どれほど貯まるか楽しみなへそくり。

ある調査では、へそくりのきっかけは「自分のため」が最も多く、夫、妻とも半数以上を占めますが、果たして実際の使い道はどう考えているのでしょうか?

また、へそくり、といえば内緒でする貯蓄ですが、「相手がへそくりしてる!」と分かったら、さてどう思いますか?

ここではそんな楽しげなへそくり事情をちょっと一緒に見てみましょう。

へそくりの使い道

へそくりで気になるといえば、勿論その額ですが、ここでは使い道を見てみましょう。

お金を扱うと言ったら銀行です。
オリックス銀行の調査結果を見てみれば、...

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引用元:オリックス銀行

妻では使い道について「子供のため」が約40%、以下「生活費」(30%)「家族のレジャー」(30%)と続きます。

「収入減少への備え」(25.7%)を生活費として見れば、将来の備えを含めて50%以上が生活のためとして考えている像が浮かび上がります。

さすが、一家を見守る家庭の主婦。

一方夫はと見れば「家族のレジャー」「交際費」が40%弱、36%と非常に大きく、妻の筆頭だった「子供のため」は20%。倍の開きとなりました。

それでも生活費は30%弱、「収入減少への備え」と合わせてみれば、生活のためにと考えているのは50%以上となり、妻と同程度の意識と考えられるでしょう。

こうしてみると、もっとも大きい項目が「子供のため」(妻)か、「レジャー、交際費のため」(夫)という、思考と行動様式の違い。家庭での役割の差が大きく出ているようで面白いですね。

もしかしたら、夫はお小遣い制が多く、その影響で「交際費」が上位に来ているかも知れません。

また妻側で「貯めることが好き」という項目が23%もあることが結構おどろき。確かに貯める楽しさ、っていうのもあると思いますが、これは夫側には見られない項目です。

奥様方、この結果をどう見ますか?^-^)

生活費とは

ちなみに、ここでみた「生活費」ですが、表面的にはどちらも同程度と思いはしますが、実は生活費でも誰のための生活費か?で見方も変わります。

「収入減少への備え」と合わせて、夫も妻も50%以上いますが、実は夫は自分を含めた家庭の生活費、妻は「離婚という非常事態」の将来的不安を含めた、夫はとりあえず置いといて、自分と子供に向け生活費、という見方も出来るかもしれません。

その他の調査

ここでみた調査以外を見ると「老後に備えて」という言葉も出てきます。

へそくりで「老後」はちょっと荷が重いような気もしますが、少しでも貯蓄しておかなくては、という現在の経済状況や年金などの将来不安が見て取れますね。

へそくりがあると分かったら?

回答の仕方やさせ方にもよると思いますが、興味深いのが妻や夫のへそくりが発覚したらどう思うか?という調査結果。

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引用元:オリックス銀行

この調査では、夫側は「何も感じないが」一番で、「何のためか気になる」が8%と、妻のへそくりについて、あまり意に介さない様子が伺えます。

すこし微笑ましいのが「うらやましい」が14%もいること。「うらやましい」っていうことは、これはへそくりしてない人達でしょうか。

一方妻側はと見てみれば、こちらも「特に何も感じない」が35%と大きく占めますが、それでも「何のためか気になる」が夫の8%と比べれば非常に大きい19.2%。

夫に比べて妻は、相手のお金が結構気になるようですね。(違うかな?)

妻も夫に負けず劣らず「うらやましい」が12。8%。こうしてみると、妻も夫もうらやましがる人数はあまり差はなく、逆に言えば、あまりへそくりをしてない割合も実は同じぐらいなのかもしれません。

まとめ

  • へそくりの使い道について、夫と妻では考え方が異なる。
  • 夫の一番は家族のレジャーや交際費。
  • 妻の一番は子供のため。
  • 「収入減少への備え」を「生活費」と合わせて考えれば、夫、妻とも50%以上。
  • 他の調査では「老後のため」が多い。
  • 相手にへそくりがあるとわかった場合、一番多いのが「何も感じない」。
  • それでも夫、妻とも「うらやましい」が10%以上いるところが興味深い。

さて、へそくりの使い道事情どうでしたか?

夫、妻とも、へそくりの貯まり具合を眺めながら実はニヤニヤしてるのかも知れませんね。あなたのニヤニヤ度はどれくらいですか?^-^;)

今後を考えると...

へそくりを増やすにはどうすればいいでしょうか?

色々と節約したり、500円玉貯金に代表するように地道な努力もありますが、最も効果が大きのは「収入を増やすこと」。収入が増えれば勿論へそくりに回す額も増やせますね?

考えてみれば当たり前ですが、「はい、そうですが」などとできることではありません。

へそくりの使い道に見られるように、へそくりの役割が「生活費のため」「老後にそなえて」などともなれば、その役割、位置づけはとても重要。

それでも現状を見てみれば、中々上がらない(夫の)給料、上向いてきたといわれても実感できない景気、上がる税金や保険料に加えて、心配な老後資金。不安は増すばかりだなと思っているのは貴方だけではないでしょう。

会社や組織に依存し続ける、とりあえずなんとかなってるからと淡々と毎日を過ごす以外に他の選択肢考えない、というだけでは、後々つらい状況になることは誰もが感じているところ。

それでも経済的に少しでも安定する方向にもっていくために、今まで以上に新たな収入源を考える必要性が高まって来ていると思います。

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