ワードプレスのサイトやブログを別ドメインに丸ごとコピーしたい、引っ越ししたいという場合、プラグイン「Duplicator」を使うと簡単にできます。

私の場合、ワードプレスのブログを、

  • テストブログを何かのブログを元にして作りたい
    (まず丸ごとコピー(引っ越し)して、それをベースにブログを作りたい)
  • パソコン上のローカル環境に丸ごとコピーしたい
    (バックアップみたいなものです)

ということがありますが、
プラグインのインストールのし直しや、設定のし直し、必要な記事を手作業で1つ1つコピーする、なんてしていれば時間が物凄くかかって途中でやる気が失せる(笑)

こうした場合、プラグイン「duplicator」を使ってみると、
丸ごとコピーや引っ越しがこんなに簡単にできるのか、と驚くと思います。

ここでは「duplicator」の使い方と実際の手順をご紹介!

全体の流れを把握しておく

まずは全体の流れを把握しておきましょう。

  • 1)コピー元(コピーしたいブログ)で行う手順
    • 1-1)プラグイン「duplicator」のインストールと有効化
    • 1-2)「duplicator」で作成されたデータをダウンロード
  • 2)コピー先(引っ越し先)で行う手順
    • 2-1) ダウンロードした引っ越し元のデータをアップロード
    • 2-2) wp-config.phpの退避
    • 2-2)「duplicator」でサイト/ブログにデータ取り込み
  • 3)最後の仕上げ
    • 余計なデータの削除

以上、細かく見れば6つの手順で終わりです。

この中で、途中の設定などの入力箇所以外で手動で行うのは、以下の2つだけ。

  • 2-1)のデータのアップロード
  • 2-2)の wp-config.phpの退避

では事前準備から順番に1つ1つ実際にやって見ましょう。

事前準備

事前準備は、

  • 引っ越し先(コピー先)のブログを立ち上げておく
  • 引っ越し先では、ワードプレスも「インストールだけ」はしておく

つまり、生まれたてホヤホヤ状態のサイト/ブログが引っ越し先(コピー先)に存在している、という状態ですね。

1)コピー元で行う手順

1-1)プラグインのインストールと有効化

では「コピー元」のブログでプラグイン「duplicator」をインストールし、有効化を行います。
(引っ越し先のブログでは、このプラグインのインストールは不要(手順の中で自動的にインストールされます))

コピー元のワードプレスにログインし、
以下の様に 「プラグイン」⇒「新規追加」で「duplicator」をまず検索してインストール。

  • ①「duplicator」を入力
  • ② プラグインが表示されるので、「今すぐインストール」をクリック!

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続いてプラグイン「duplicator」の有効化です。

  • 「有効化をクリック!」

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1-2)コピー元のデータをダウンロード

プラグインのインストールと有効化が終わると、メニューに「Duplicator」と表示されます。

メニューの「Duplicator」にマウスカーソルを持って行くと、更にメニューが表示されます。

  • メニュー「Duplicator」から「パッケージ」をクリック!

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続いて、以下のような初期画面が表示されますが、
右上にある「新規作成」をクリック!

  • 「新規作成」をクリック!

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最初の設定画面が出ますが、名前のところだけ分かりやすい名前を付けておけばOK.
(項目をクリックするといろいろできそうですが、特に何もしなくてOK)

  • ① 分かりやすい名前を付けておく
  • ② その後「次」をクリック!

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ブログ内のスキャン(データの調査)が始まります。
(「サイトをスキャン中」と表示されるので1分ほど待つ)

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ブログ内のスキャンが一通り終わると
以下のように「スキャン完了」画面が表示されます。

画面右①で全て「Good」になっているか確認してみましょう。

  • 特に問題なければ下段にある②「ビルゴ」をクリック!

※)1つ1つ項目をクリックするとスキャン結果が見れます

補足)ブログのデータサイズが大きい場合(Noticeが表示される)
  • 補足)ブログのデータサイズが大きい場合(Noticeが表示される)
  • 小規模サイトでは全く問題ないですが、データの多いサイト(データサイズが大きいサイト)の場合(150MBを超える場合)、以下のようにSize Checkに「Notice」と表示されます。
  • これは、サイズが大きいので処理時間がかかり、サーバーによってはタイムアウトしてしまうかもしれない、というお知らせです。

    下方の「Yes」にチェックを入れれば、その後下段に表示される「Build」がクリック出来る状態になります。

    (ここの例では、若干大きめのサイトに対して行ったためこうした表示がされましたが、気にせず進めてみたら問題ありませんでした。
    ちなみに使っているサーバーは、エックスサーバーです)

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元ブログのデータの取得(コピー)が始まります。(しばらく待つ)

「パッケージ」とは、データの塊を指し、「ビルド」とはプラグラミング用語で構築するみたいな意味。
つまり、データの塊を作ってるよ、というような意味合いです

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データの取得(コピー)が終わると、以下のような画面が表示されます。

引っ越しに必要なデータは「インストーラー」と「アーカイブ」の2つ。

この2つを同時にダウンロードする「ワンクリックダウンロード」をクリック!

  • 「ワンクリックダウンロード」をクリック!

※)注意
「ワンクリックダウンロード」をクリックしても「インストーラー」しかダウンロードされない場合があるようです。

その場合には「アーカイブ」のボタンをクリックして個別にダウンロードしましょう。

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ダウンロードした後は、ダウンロードの場所を確かめておきます。

  • ①:三角マークをクリック
  • ②:「フォルダを開く」をクリック

ここではブラウザはグーグルクロームを使っている例ですが、
「右クリック」や下三角カッコなどをクリックして「フォルダを開く」から、ダウンロードしたファイルを確認します。

参考までに、私のパソコンでは以下のような感じで
「installer.php」と「Archive」(手順中に付けた名前+数字列のzipファイル)がダウンロードされました。

2)引っ越し先で行う手順

2-1) コピー元のデータをアップロード

ここまでで、元のブログからのデータ(「Installer」と「Archive」の2つ)がダウンロードできました。

続いてこの2つを、
コピー先(引っ越し先)のサイト/ブログの
ワードプレスのルートフォルダ」へアップロードします。

エックスサーバーのファイルマネージャーの画面
  • 「Installer」と「Archive」のアップロード先
    • アップロード先はワードプレスのルートフォルダ

ワードプレスのルートフォルダはエックスサーバーでは「public_html」。

エックスサーバー以外では、サーバーのマニュアルなどで確認してみてくださいね

ファイルのアップロードではレンタルサーバーのファイルマネージャー機能やFTPソフトを使えば簡単にできます。

関連)エックスサーバーの場合
ファイルのアップロードや削除の方法は?エックスサーバーで便利なファイルマネージャーの使い方!

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2-2) wp-config.phpの退避

続いて、ワードプレスのルートフォルダ内にある「wp-config.php」の名前を変えておきます。

ここでは、「wp-config-old.php」にしておきます。

  • ※)ワンポイント
    「wp-config.php」を「wp-config-old.php」へと名前を変えることで、ブログにアクセスできなくなりますが、気にしなくてOK。
    (アクセスしたい場合には、名前を元に戻せばアクセスできます)

後の手順でこの「wp-config-old.php」の中の情報を参照するので、必ず名前を変えておきましょう。
(名前変更することなく強引に進めると上書きされてしまい、途中で進められなくなってしまいます)

2-3)実際にブログに取り込み

では、いよいよ引っ越し先(コピー先)のブログへデータを取り込みます。

以下にアクセスしてみましょう。

  • アクセスするURL:
    引っ越し先(コピー先)のブログのURL/installer.php

引っ越し先のブログのURLが「example.com」であれば、

example.com/installer.php

にアクセスをします。

で、アクセスをすると、以下のように Step 1 から順に複製が開始されます。

Step 1 of 4: Deployment

まずは Step 1。

  • ① 利用条件を読んだか、その内容は問題ないかの確認なので、先頭をクリックしてチェックを入れる
  • ②「Next」ボタンが表示されるので、こちらをクリック!
参考)手順中「Notices」として「Warn」(警告)が表示される場合

手順中「Notices」として「Warn」(警告)が表示される場合があります。

この「Warn」(警告)は「wp-config.php」の名前の変更忘れの場合でますので、1つ前の手順の「2-2) wp-config.phpの退避」に戻りましょう

ちなみにコピー元と引っ越し先のPHPのバージョンが異なる場合は「PHP Version Mismatch」というところに「Warn」が表示されるので、改めてPHPバージョンを揃えたのちに同じ操作を行うのが良いです。(無理やり進める、というのもありはありですが)

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上で見た「Next」ボタンをクリックで、データの取り込みプロセスが開始されます。
(しばらく待ちます。記事数も300とか超えていると10分以上かかるかもしれません)

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Step 2 of 4: Install Database

続いて以下の「データベースにアクセスするための情報入力」の画面が表示されます。

引っ越しの手順中、一番の難所になると思いますが、落ち着いてやれば大丈夫!
(各々の情報が分からない場合は、すぐ下を参照)

  • ① データベースの「ホスト名」を入力
  • 「データベース名」を入力
  • ③ データベースの「ユーザー名」を入力
  • ④ データベースの「パスワード」を入力

これらの情報は、2-2) wp-config.phpの退避で名前を変えた「wp-config-old.php」の中を見ればわかります。

エックスサーバーのファイルマネージャーを使って見ているところ

①のデータベースのホスト名が最後にあったりして
順番が若干異なりますので注意しましょう。

1つ1つ間違えないように確認しながら入力していきます。

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各項目の入力完了後は、下段にある「Test Database」をクリックしてみてください。
(入力内容に問題ないか確認のためのテストが行えます)

  • 「Test Database」をクリック!

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問題なければ、以下①のように緑色で「Pass」(成功)とか「Good」が表示されます。

  • では続いて ②「Next」をクリック!

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確認画面が出るので、念のため確認(①)。

  • ②「OK」をクリック!

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実際にコピー先のデータベースへの取り込みが始まります。
(しばし待ちます)

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Step 3 of 4: Update Data

続いて、データのアップデート確認(丸ごと上書きしちゃっていいのかの確認)です。

①のブログのタイトルは、コピー元(引っ越し元のブログ)のタイトルが表示されます。

引っ越し先のタイトルは異なるものにしたい場合には、ここで編集しておいても良いですね。(ワードプレスの設定内で、引っ越し後に編集できますが)

  • ①「引っ越し先のブログのタイトル」を確認
  • ②「引っ越し先のブログのURL」を確認
  • ③「引っ越し先のワードプレスのルートフォルダの場所」を確認
  • ④「Next」をクリック!
補足)'mail' is required と表示される場合

ここで以下の様に「”mail” is required」といった
メッセージが表示される場合があります。

メールの設定が必要だよ、という内容ですが、
このメッセージが表示されたら、以下の様に「Options」をクリックして、その中でメールの設定をしておきましょう。

  • ①:「Options」をクリック
  • ②:Emailの欄でメールアドレスを入力
  • ③:「Next」をクリック!

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実際のアップデート(丸ごと上書きで引っ越し)が開始されるので、しばし待ちます。

補足)PHPのバージョンが異なることによるエラー表示
  • 補足)
    このSTEP3では、コピー元とコピー先のPHPバージョンが異なると以下のようなエラーが出るようです。


    「An unknown issue has occurred with the update setup step.」(アップデートのセットアップ手順中、不明な問題が起きた)
  • このエラーが出たら、一度PHPバージョンがコピー元と引っ越し先であっているか、確認してみてください。

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Step 4 of 4: Test Site

以下の画面が表示されたら完了です。(かなりあっけない)

①の「Admin Login」をクリックすれば、引っ越し先のワードプレスのログイン画面へと移行します。

②には、

「インストールに使ったファイルをログイン後に削除するよ(これ推奨します)」

というメッセージとチェックマークがついてます。
削除したくない場合には、チェックマークを外しておきましょう。
(引っ越しに使ったファイルはもう不要なので、基本はチェックを入れたままでOK)

  • では引っ越し先のブログにアクセスするために
    ①「Admin Login」をクリック!

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引っ越し先のサイトへログイン

では、①の「Admin Login」をクリックして、コピー先(引っ越し先)のブログのユーザー名、パスワードを入れて普通にログインします。

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ログイン後、以下のようにプラグインの画面が最初に表示されます。

直前の「Step 4 of 4」で
「インストールに使ったファイルをログイン後に削除する」
にチェックを入れていたので、赤枠の部分に、ファイルの削除をしたよ、というメッセージが表示されてますね。

これにて引っ越し(コピー)完了!

今回のまとめ

ブログをコピーをする場合の使用用途としては以下のようなものがあると思いますが、

  • このブログを(別ドメインに)引っ越ししたい
  • このブログをベースに別のブログを立ち上げたい
  • このブログをローカル環境でいろいろテストしてみたい
  • このブログのバックアップを簡単にとっておきたい

こうした場合、手作業であれこれしてると非常に時間がかかります。

このプラグイン「Duplicator」を使うと、「え?こんなに簡単?」とこれはもう超感動もの(笑)。

これは便利そうだ、という場合には是非試して見てくださいね!

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