検索結果の上位表示を目指すために行なうSEO対策。
その中でも「外部SEO対策」は、他のサイトやブログからリンクを獲得する(被リンクを得る)施策です。
別記事では有名な「はてなブックマーク」を解説してますがが、ここではもう1つの有名どころの「楽天ソーシャルニュース」を解説します。
トレンドアフィリエイトなど、ライバルチェックをするとよく見かけるこの「楽天ソーシャルニュース」。
私も初めは「このよく見かける楽天ソーシャルニュースってなんだろう?」などと思ってましたが、あなたもそんな疑問を持ちながらライバルチェックしてることないですか?
この記事を読めば、あなたも楽天使いの仲間入り。
小粒ながらピリリと効く武器をまたひとつ身につけ、アクセスアップにつなげましょう!
Contents
簡単動画解説
動画で簡単にポイントを解説をしていますので御覧ください。
詳しくは以下を御覧ください。
外部SEOと楽天ソーシャルニュース
別記事でも解説しているように、外部SEO対策は注意が必要です。
というのも、近年のグーグルなど検索エンジンの進化は著しく、不自然な外部リンクが多くあるとスパムとみなされ(検索エンジンに対する不正行為とされ)ブログや記事は圏外に飛ばされる、といった憂き目に会うことも。
王道はキーワード選定と記事の質、と理解しつつ、ここで解説する「楽天ソーシャルニュース」や別記事にある「はてなブックマーク」の利用はほどほどに、かつ、ブログがまだ育っていない時期における補強策、として捉えるようにして下さい。
詳しくは「はてなブックマーク」の記事で詳しく解説してるので、そちらを参照してみてくださいね。
関連記事 外部SEO対策は大きなリスク?はてなブックマークの登録と使い方
楽天ソーシャルニュースのメリット
楽天ソーシャルニュースを活用するメリットは以下3点。
- 1)実力以上の上位表示
- ブログがまだ育ってない(記事数も100記事にも満たないような時期)では、楽天ソーシャルニュースに投稿した記事の方が、上位に表示される
(それだけ楽天ソーシャルニュースが強いということです)
- ブログがまだ育ってない(記事数も100記事にも満たないような時期)では、楽天ソーシャルニュースに投稿した記事の方が、上位に表示される
- 2)検索上位への後押し
- この楽天ソーシャルニュースへの投稿が、投稿した記事への被リンクとなり、検索上位表示への後押となる。
- 3)拡散効果
- 面白い記事、特徴のある記事ともなれば「スタッフおすすめ記事」などに掲載される可能性もあり、物凄いアクセス増大つながる可能性がある。
基本はブログがまだ育ってない中での外部SEO対策の一環ですが、3)拡散効果は大いに期待したいところです。
楽天ソーシャルニュースの登録!
では早速、楽天ソーシャルニュースへアクセスします。
- 楽天ソーシャルニュースへアクセス!
https://socialnews.rakuten.co.jp/
アクセス後は、右上の「新規登録」をクリック!
新規登録
新規登録画面では、
- Facebookでログイン
- Twitterでログイン
- 楽天アカウントでログイン
の3つの選択肢が表示されますが、ここでは「楽天アカウントでログイン」を選択して進みましょう。
ログイン画面
楽天会員のログイン画面が表示されます。
楽天会員のユーザーID,パスワードがあれば①で入力してログインへ。なければ、②の楽天会員の新規登録に進みます。
(②楽天会員の新規登録の手順は、ここでは省略します。)
ニックネームの登録
ログインに続いて、ニックネームの登録画面へ移ります。
簡単なニックネームを入れると「それ使われてますから!」と赤が基調の画面が現れ、一瞬ドキッとしますが、別のニックネームを考えましょう。
※)ブログの名称等は避けたほうが良いです。(表示されて自作自演と分かりやすくなるため)
これが利用できますよ、といった提案も表示してくれますが、変な数字がいっぱいついてたりしますので、また自分で考えたい場合は入力ボックスに名前を入れ、先頭にチェックを入れて先に進みます。
入力内容の確認
ニックネームに問題がなければ、無事入力内容の確認画面に移ります。
↓↓↓↓↓↓
サービスが利用可能になった旨の表示がされます。
「続けてサービスを利用する」をクリック!
アカウントの作成
最後はアカウントの作成画面に移行します。
「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「新しくアカウントを作成する」をクリック!
登録完了!
楽天ソーシャルニュースに「ログインした状態」で戻ってきました。
これで登録は完了です。
結構すんなりと登録出来ました。やったね!(^◇^)ゞ
投稿して被リンクを獲得する!
ではいよいよ実際に楽天ソーシャルニュースに投稿して、被リンクの獲得をしてみましょう。
画面にある右上の「四角に鉛筆」みたいなアイコンをクリックします。
記事の投稿
記事の投稿画面に移ります。
被リンクを得たい記事(楽天ソーシャルニュースからリンクを貼りたい記事)のURLを入力します。
ここでは例として、このブログにある以下の記事を入力します。
- 【WordPressプラグイン】SEOに響くツイッター!自動ツイートはNextScripts: Social Networks Auto-Posterが超便利
https://tabibitojin.com/wordpress-plugin-auto-tweet/
↓↓↓↓↓↓
URLを入力すると、自動的にその記事を読み込みアイキャッチ画像とタイトル、URLが表示されます。
投稿タイプは「シェア」にして、「次へ」をクリック!
↓↓↓↓↓↓
するとすぐ下に、テーマやコメント、タグやカテゴリーの入力欄が出ますので、選択したり入力したります。
- テーマは選択式。
- 記事タイトルは、実際の記事とタイトルを変える!
- グーグルは全く同じものを好ましく思いません。
多少でも必ずタイトルは変えるようにします。
- グーグルは全く同じものを好ましく思いません。
- コメントは記事の要約や意見、感想などを適当に。
- タグは、関連するキーワード(この記事で言えば、WordPress, プラグイン、ツイッター、自動投稿など)を入れ、
- カテゴリは、ITなど、最も属すると思われるものを選択します。
↓↓↓↓↓↓
最後に最下段の「上記の内容で投稿する」をクリック!
実際に登録された記事の表示
全ての入力が終わり登録すると、以下の様な画面が表示され、楽天ソーシャルニュースからブログの記事へリンクされたことが分かります。
よく見れば分かりますが、ニックネームとしてブログのURL名(tabibitojin)を使っており、それが表示されていることから明らかに自作自演とわかりますね。
こうならないよう、楽天ソーシャルニュースへ登録するニックネームは、リンクしたいブログの名前と全然関係ない名前が良さそうです。
退会の仕方
一度登録後は解約することもないと思いますが、参考までに解約手順は以下のとおり。
- 1)楽天ソーシャルニュースにログイン
- 2)その後以下のURLにアクセス
https://socialnews.rakuten.co.jp/resign - 3)以下の画面が表示されるので、「アカウントを無効にする」をクリック!
まとめ
- 楽天ソーシャルニュースを利用するメリットは以下3点
- 実力以上の上位表示
- 検索上位表示への後押し
- 拡散効果。
- ニックネームは実際に表示されブログ名と同じ場合には自作自演を疑われるため、異なるほうが良い。
外部SEO対策は、自然であることが必須です。あなたのブログだけでなく、他のブログなどの登録も織り交ぜてみてくださいね!
また、この「楽天ソーシャルニュース」も「なてなブックマーク」同様、ブログが育ってない時期の施策であることも念頭において運営して下さい。
テクニックに頼りすぎることにならないよう、SEOの基本はあくまで「キーワード選定」と「記事の質」にあることを忘れずに。王道を見失うことにならないよう真っ直ぐ進んでいきましょう。