ブログやサイトのアクセス数に重要な位置づけとなるディスクリプション(メタディスクリプション)。

ディスクリプションとは、一言で言えば記事の要約、アピール文ですが、検索結果ではタイトル下に表示され、クリック率(つまりはアクセス数)にも大きな影響を与えます。

ディスクリプションの最適な文字数は120文字程度ですが、ここではその文字数の理由や考え方、また、文字数観点、グーグル観点、SEO観点からみた時のディスクリプションの書き方のコツ、ポイントを解説しています。

最適な文字数

1)実際に表示される文字数

ディスクリプションの設定をする場合、ネット上には様々な文字数の提案があることから何文字ぐらいがいいのか悩みます。

ディスクリプションの文字数を考えるには、実際にディスクリプションが活用されるシーンを見るのが一番。つまり、グーグルの検索結果にディスクリプションがどれほどの文字数で表示されるかを確認する、ということになりますね。

ということから、まずここでグーグルの検索結果に実際表示されるディスクリプションの文字数を見ておきましょう。(左がスマホ表示、右がPC表示)

左:モバイル表示(スマホ) 右:パソコン表示(PC)

実際調べてみると2020年7月29日現在では、以下のようになってます。

  • モバイル(スマホ)表示:70文字~110文字
  • パソコン(PC)表示:100文字~120文字

2)ディスクリプションに適した文字数

上で見たように実際にグーグルの検索結果からすると、ディスクリプションに適する文字数は以下のようになります。

  • スマホ、PCでしっかり表示される文字数:70文字ぐらい(少ない所を基準にした場合)
  • PCで表示される文字数:120文字ぐらい

つまりスマホとPC含めると、ディスクリプションの最適な文字数は120文字程度

ただ、スマホ、PC、どちらでもしっかり確認できる文字数で書くのが良いので、以下のように前半70文字をスマホとPC用、後半50文字をPCで見る時用に前半に加えて詳細を書く、としておくのが良さそうです。

  • 1)まず70文字程度で記事の要約をしっかり書く
    • スマホでもPCでも表示される
    • この部分で読者にアピールする
  • 2)その後の50文字でさらに詳細情報や付け足しなどを書く
    • スマホでもある程度までは表示される
    • PCではほぼしっかり表示される
    • 前半70文字に対して更に詳細情報や補足情報を入れてアピールする

後半50文字はスマホでもある程度表示される、ということがグーグルの検索結果を見ればわかりますが、

PCでもスマホでも両方ともしっかり表示される「前半70文字でどれだけ検索する人にアピールできるか」がディスクリプションの良しあしの決め手

と言えるでしょう。

文字数を数えながらディスクリプションを考えるのはかなり大変なので、以下の文字数カウンターを使うと分かりやすく効率的になると思います。

  • ※)文字数は時代とともに変わる
    • ディスクリプションは何文字表示されるかは時代によって変わります。
    • スマホ表示では少し前までは60文字ぐらい、と少なめの文字数でしたが、2020年7月現在ではPCとほぼ同等の110文字ぐらいまで表示されてます。(半年後、1年後にはまた変わっているかもしれない)
    • 現状のグーグルの検索結果から見て取れるように、スマホ、PC気にせずに110文字ぐらいで作っておけばよい、という考えもありますが、グーグルも文字数を変更したりしますので、「表示される文字数は時代とともに変化する」、だから、安全のためここで見たように、70文字+50文字の120文字と考えておくのが良いです。

グーグルからみたポイント

最適な文字数が分かったところで、実際にディスクリプションを書く時のポイントを見ておきましょう。

このポイントについてはネット上でも色々と情報が得られますが、最も正しい情報はグーグル資料、ということで、まず以下3つから見ておきます。

このグーグル資料から「ディスクリプションはこうすべき」「こうすると良い」というポイントをピックアップすると、以下のようになります。

  • 個別の内容にする
    • 他のページと似たような内容、全く同じ内容にならないようにする
    • 各ページごとに個別の説明内容にする
  • ページ内容が良く分かるものにする
    • 説明は、記事(ページ)内容が正確に分かるようにする
  • 質の高い説明にする
    • 検索する人から見て、良く分かる内容、クリックしてみたくなる内容にする
  • 文章形式でなくても良い
    • たとえば商品のページでは「価格:1万円, 発売年:2020年9月、メーカ:メーカー名」など、その商品を端的に表す内容でもOK

これらを含めて、ディスクリプションを書く上でのポイント、コツを見てみましょう。

書き方の3つのポイント

ここまで見てきた文字数、グーグル資料、という点に加え、SEO観点(検索する人から見てクリックしたくなる内容)という視点を含めると、以下がディスクリプションを書く時のコツになると思います。

  • 1)前半と後半に分けて考える(文字数観点)
    • 前半(70文字程度)に記事内容の要約(重要な部分)を書く
    • 後半(前半合わせて120文字ぐらい)に、詳細や補足を書く
  • 2)クリックしたくなる内容にする(SEO観点、グーグル観点)
    • 記事の内容を簡潔に分かりやすく説明する
    • 読むことで何が得られるのか分かるようにする
    • ターゲット(どういった人向けか)を入れる
    • クリックしたくなる言葉(共感を得る言葉)を入れる
  • 3)キーワードを含める(SEO観点)
    • 狙っているキーワードを含める
    • タイトルに入りきらなかったキーワードを含める

以下この3つのポイントについて個々の説明になりますが、この3つのポイントが意味するところをしっかり押さえて行きましょう。

1)前半と後半に分けて考える(文字数観点)

前半(70文字程度)

全体を120文字程度と考えて、スマホでもPCでも必ず表示される前半70文字程度に記事の要約を簡潔に分かりやすく入れます。

これにより、検索する人に向けて、この記事にあなたの求めているものがありますよ!あなたが知りたい答えが書いてありますよ!とまずアピール。

記事には「この記事にはこんなことが書いてあるよ」といった記事の要約が書かれている導入部(リード文)が基本的にはあると思いますが、その導入部のさらに要約、と考えて行くと分かりやすいと思います。

後半(前半合わせて120文字ぐらい)

前半に記事の要約を入れたとして、残りには詳細情報や追加情報を足して、全体で120文字程度にします。

これによって、必ず見てほしい前半部分は、スマホでもPCでも表示されて安心、更にスマホでもある程度まで表示されPCではしっかり表示される分でより詳しい情報を検索する人が見れることで、クリックしてもらう確率を上げる、という形。

前半が導入部(リード文)の要約だとしたら、後半は記事の中での核心に触れる部分を追加する、というイメージでとらえると分かりやすいかもしれません。

たとえばの例として、今見ているこの記事では以下のようなものが考えられます。

  • 前半70文字(記事の要約、ポイントを書く)
  • ディスクリプションの最適な文字数は120文字。スマホとPCでは異なることから、前半で主要な部分、残りで追加情報を書くなど書き方のコツ、ポイントを解説。(これで約70文字)
  • 後半50文字(前半に対して更に追加情報、詳細情報を追加)
  • 前半70文字程度、後半50文字程度を目安とし、SEO観点でキーワードを含めることでアクセスUPも狙う。(これで約50文字)

PCでは120文字以上表示される場合もあるため、切れて表示されなくても良いぐらいの気持ちで後半50文字に対しては多め(70文字等)にしても良いですね。

文字数を気にしながらディスクリプションを考える場合には、以下の文字数カウンターを使うと分かりやすいです。

2)クリックしたくなる内容にする(SEO観点、グーグル観点)

簡潔に分かりやすく

ディスクリプションは、検索する人に対して、

  • この記事にはこんなことが書いてあるよ
  • この記事を読むとこれが分かるぜ

ということを示し、記事を選んでもらいやすくするためのもの。

ということから、記事内容のポイントが簡潔に分かりやすく書かれていることがまず大前提。

簡潔に、という点では、ですます調以外にも、文字数を稼ぐという意味合いも含まれますが、

  • 「だ・である調」を取り入れる
  • 「体言止め/言い切り」の表現を取り入れる

としても良いですね。

たとえば、もともと考えた文が以下の場合、

  • ディスクリプションとは簡単に言えば文章の要約です。

これを最後の「です」を削って以下のように言い切りの形にすると、メリハリが付いたり文字数の削減にもなります。

  • ディスクリプションとは簡単に言えば文章の要約。

他にも例えば以下のようなディスクリプションを考えたとします。

  • ディスクリプションとは文章の要約ですが、そこにクリックしたくなる要素を含めることが重要です。

これを「だ・である調」にして文字数を稼いだり、他の記事との差別化を図る、というのもありますね。

  • ディスクリプションとは文章の要約だがそこにクリックしたくなる要素を含めることが重要だ。

文字数を稼ぐ、という意味では、表現を工夫して文字を削る、というのもありますね。

  • ディスクリプションとは文章の要約。クリックしたくなる要素を含めるのが重要だ。

言い切りの表現を加え、「そこに」はなくても意味が通りそうなので削り、「含めることが」を「含めるのが」と1文字削ってみた例。

何が得られるのか

簡潔に書く、分かりやすくする、というのは基本ですが、その記事を読むことで何が得られるのか(何が分かるのか)が読み取れるものにするのも重要なポイント。

そうしたものが検索する人から見て、

  • 「お!これを読みたい」
  • 「これが求めているページだ」

と思ってもらえて、クリックしてもらえるようになりますね。

例えば以下のような文を考えたとします。

  • ディスクリプションとは文章の要約を書くことを考えるのが良いがこれがなかなか難しい。

これでは読者が何を得られるのかが分からず、ぼやっとした感じです。

  • ディスクリプションとは文章の要約を書くことがポイント。書き方のコツ3つを解説

こうなると、読者から見て、

  • この記事にはディスクリプションの書き方が書いてあり、そのポイントは3つあるのか、それを知りたいぞ!

とクリックしたくなりますね。

ターゲットを入れる

文字数には限りがありますが、それに加え、どういった人向けなのか、といったターゲットが分かるようにすると、検索する人から見ても分かりやすいものになります。

例えば、旅行系の記事で言えば、単に、

  • ~に行くのがおすすめ!

だけでは何かぼやけていそうな感じがする、文字数に余裕がある、となれば、できるだけターゲットが分かるように、

  • ~に行くのがおすすめ!家族と一緒に行く場合には是非!

とかにすると、より具体的なメッセージとなり分かりやすくなりますね。

クリックしたくなる言葉を入れる

クリックしたくなる言葉(共感を得る言葉)を入れるのも効果的なディスクリプションになります。

「クリックしたくなる言葉」って何?と途方に暮れそうですが(笑)、それを考えるうえで良い資料がグーグルの「バタフライ・サーキットと 8 つの動機」。

ここには人が何かを検索する、という場合の動機(モチベーション)を8つに分類したものが書かれてます。

この8つの分類の上段4つは「まず探る」、下段4つは「知識を固める」になりますが、人が何かを検索する時はこうした動機がある、というところを意識して、その動機に関する言葉をディスクリプションに入れてみる。

そうすることで検索する人から「この記事は共感できるもの」、つまり、「この記事には求めているものがありそうだ」、とクリックしてもらえるディスクリプションとなりそうです。

たとえば、以下のディスクリプションの文をまず考えた。

  • ディスクリプションを書くためのポイントはSEO観点や文字数観点、グーグル観点といろいろとありますが...

これだけ見ると、説明的な文章がダダっとされている感じです。

そこで、このディスクリプションの対象の記事は「そもそもディスクリプションを良く知らない人が読むもの」と想定し、検索する人の動機は「学ばせて」になるのかな?と考えると、

  • ディスクリプションを書くためのポイント3つを解説!SEO観点、文字数観点、グーグル観点から初心者でも丸わかり。

という感じで、「これが学べる」という点をしっかり打ち出すように見直してみる、ということもできますね。

3)キーワードを含める(SEO観点)

ブログの記事は当然「~を調べている人向け」に書くわけですが、それにはその人が調べているキーワードがあるはず。

そのキーワードをタイトルに入れるのは基本ですが、ディスクリプションにもしっかり入れて行きましょう

また、実はそのキーワードが沢山あり、タイトルに入らなかったんだよね~、みたいなものがあれば、タイトルに入れる代わりにディスクリプションに入れて行くのが良いですね。

あるキーワードで検索した結果を見れば分かりますが、ディスクリプションが設定されてない場合には、検索するキーワードに関連するであろうという箇所をグーグルが記事中から抜き出して表示します。

ディスクリプションは検索する人が使うキーワード(つまり記事のキーワード)に対する要約文みたいなもの。

ディスクリプションにキーワードが入り、しっかり要約されていれば、設定したディスクリプションが表示されやすくなり、結果、検索する人の目にも止まりやすくクリックされやすくなる、ということが期待できますね。

ディスクリプションの注意点

ディスクリプションの内容について、注意点も見ておきましょう。

ディスクリプションは、検索結果に表示されるもの、検索する人がその記事をクリックするかどうかの判断のために読むものです。

ということから、ディスクリプションで以下のようなものは意味をなさないので、そうしたものにならないように注意が必要です。

  • 1)タイトルと同じ
  • 2)同じキーワードのページのディスクリプションよりも見劣りする
  • 3)検索結果に反映されない

1)タイトルと同じ

検索結果には、記事のタイトルとディスクリプションが表示されますが、そもそもタイトルは表示されていることを考えれば、同じものがディスクリプションに記述されると単なる重複です。

作成したイメージズなので、あまり内容自体は気にしないでくださいね

検索結果を見る人からすれば、無駄に同じ文が書いてあるとしか見られず、そもそもこうしたものはグーグルが表示してくれるとも思えません

つまりこうしたディスクリプションは設定するだけ時間の無駄にもなり、グーグルから見たらスパム扱いされるかもしれない(つまりペナルティの元となる可能性もある)ことから、タイトルはタイトル、ディスクリプションはタイトルを補い、記事の内容がより分かるようにするもの、と考えて行きましょう。

2)同じキーワードのページよりも見劣りする

ブログを運営していると、つい、自分のブログだけがネット上に存在しているかのように、他のサイトやブログの事を忘れます。

良く検索されてアクセスしてもらうのが目的であれば、それはつまり他のサイトやブログの記事ではなく、星の数ほどあるネット上の記事の中から自分のブログの記事を選んでもらう、ということになりますね。

そのためには、同じキーワードで書いている他の記事のディスクリプションと比べて見劣りすれば、アクセスは上がらないのは当然のこと。

他の記事のディスクリプションと比べて、より目を引くもの、興味を引くものにしていくことが大切、と分かると思います。

狙っているキーワードで検索し、検索結果に表示される他の記事(つまりライバル記事)のディスクリプションを眺め、それらよりも、

  • 「こちらの方が絶対クリックしたくなる」
  • 「こちらの方が記事内容やポイントが良く分かり興味を引く」

と、他の記事のディスクリプションと比較して、より良いものにしていく、ということが結果アクセスアップにつながります

3)検索結果に反映されない

折角ディスクリプションを設定しても、検索結果に反映されない、という場合もあります。

ディスクリプションは設定すれば検索結果に表示される、というものではなく、設定したディスクリプションを表示するかどうかはグーグルが決めるもの。

グーグルは、

  • 「より良い検索結果を検索する人に向けて表示する」
  • 「そうすることで検索エンジンをより使ってもらう」

ということに日夜心血を注いでます(それが結果としてアルゴリズムのアップデートというものにつながる)

設定したディスクリプションがグーグルから見て「検索をする人にとって良いもの」と判断されれば、そのディスクリプションが表示され、そうでなければグーグルが記事の中から「ディスクリプションとしてはこちらの方が良い」という箇所を抜き出して表示します。

設定したディスクリプションが表示されない、という場合には、グーグルからダメ出しをもらったと考え、

  • 検索結果に表示されているディスクリプションはどういった箇所から抽出されているのかをまずしっかり確認
  • その上で、それよりも良いディスクリプションとなるものを設定する

と見直して行きましょう。

良し悪しの判断

ディスクリプションを設定したは良いが、本当にこれでよいのかどうかは分からない。

検索結果にそもそも表示されない、となれば、グーグルからダメ出しを貰ったとして、より良いものにしていくのは上で見た通りですが、何か基準が欲しい、となると出て来るのは「クリック率」(CTR)。

検索結果にその記事が表示され、クリックされたかどうかを見るのがクリック率ですが、

  • クリック率が高ければ、良いディスクリプションとなっている
  • クリック率が低ければ、検索する人から見てクリックしたいとは思わないものになっている

と言えるでしょう。

クリック率はディスクリプション単独で見るのではなく、記事タイトルと合わせてみるものなので、そういった意味ではタイトルと合わせて見直す時の1つの指標ということにはなりますが、データを基準にするのは分かりやすい。

クリック率(CTR)の見方についてはまた別の記事で紹介します!

今回のポイント

  • ディスクリプションの最適な文字数:120文字程度
  • ディスクリプションの書き方のポイント
    • 1)前半と後半に分けて考える
    • 2)クリックしたくなる内容にする
    • 3)キーワードを含める(SEO観点)

ディスクリプションを設定するのは面倒!ということで、そもそも設定しないという場合も多いと思います。

その場合には、記事の先頭120文字ぐらいがディスクリプションとして表示されると考えて、そうなっても良いようにしておく、というのも1つの方法。

ただ、グーグルが意図通りに表示してくれるかどうかは分からないし、クリック率に大きな影響があるところでもあることから、記事の仕上げとしてしっかり設定しておきたいですね。

ブログは何のために記事を書いているのか、その目的は?と言えば、アクセスしてほしいから、クリックして読んでほしいから、に他ならないと思います。

そうであれば、そのために必要なことはしっかりやっておく、ディスクリプションをしっかり設定しておく、というのが、結果として目的を達成する早道になるでしょう。

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