トレンドアフィリエイトの生命線であるタイトル付け。
いくら検索結果の1ページ目に表示されても検索結果の1番でも、記事のタイトルをクリックして記事を読んでもらえるかどうかはタイトルの付け方の良し悪しにかかっています。
タイトルの重要性と効果的な付け方を別記事で解説していますが、ここではタイトルの文字数はどう考えればよいのか、またキーワードが少ない場合にはどういったタイトル付けをすれば良いかを解説します。
これであなたもタイトル付けマスターです。アクセスをガンガン集め、トレンドアフィリエイトの成功への道を歩きましょう!
簡単動画解説
動画で簡単にポイントを解説をしていますので御覧ください。
詳しくは以下を御覧ください。
タイトルの文字数
記事のタイトルを付ける場合、その内容は勿論ですが文字数に気を配ることも重要です。 タイトルの文字数で言えば、
- 1)短いほど良い
- 2)32文字以内を1つの目安とする。
- 3)最大でも40文字を目安とする
ここでいう文字数は全角での文字数です。半角で数えれば倍ですね。
ではそれぞれどういった事かといえば...
1)短いほど良い
「短いほど良い」は一般的によく言われますが、その理由は「キーワードの重要性」、というか「キーワードの重み付け」を上げるため。
検索エンジンの進化は早く、タイトル内のキーワードを解析します。
タイトル内に多くの単語(キーワード)が並べば、当然1つ1つに重みが分散してしまいますが、少ない文字数であれば、キーワード1つ1つの重みが増す、とうことが理由です。
グーグルやヤフーなど、あるキーワードで検索した結果、このキーワードの重みがあるほど、検索結果の上位表示に貢献する、といった考え方ですね。
ではどれだけ短くすれば良いか?と問われれば、私自身がトレンドブログを運営している中で32文字以上のタイトル付けも多くしており、その中でアクセスをたくさん集める記事もあります。
これからすると、冗長な言葉は省き32文字以内に収める工夫をキッチリする、ということで問題無いと言えるでしょう。
2)32文字以内
32文字というのはヤフーやグーグルで検索結果として表示されるタイトルの文字数です。
これから32文字以内でタイトル付けをすれば、ヤフーでもグーグルでも全部が表示され、タイトル全てが検索されるキーワードの対象になる、といったところが文字数にこだわる理由です。
それでも経験上、32文字を超えても、40文字程度はキーワードの検索対象としてタイトルを表示してくれるので、
- 32文字をまず目安とし、
- 最大でも40文字は超えない程度、
というところで、タイトル付けを考えれば良いと思います。
参考のためにパソコンの場合とスマホの場合の実際の検索結果を見てみると、以下のようになっているのが分かります。
パソコンの場合
パソコンではヤフーの検索結果は32文字を超えると「...」表示。 グーグルは更に短く「26文字を超える」と「...」表示になるのが分かります。
スマフォの場合
スマホの場合は、ヤフー、グーグルとも30文字~32文字を超えると「...」表示となるのが分かります。
キーワードの少ない場合のタイトル付け
例えば「花火大会 穴場」など、2語のキーワードといった「キーワードの少ない場合」のタイトル付けはどうしたら良いでしょう?
コツは簡単で以下のとおりです。
- 2つの文を考える
- 1つはキーワードから構成される文
- もう1つは、記事を補足的に説明する文
つまり「花火大会 穴場」といった2語のキーワードで考えれば、
- 花火大会の穴場を探すには?地元の人から密かに聞いた場所はココ!
前半の「花火大会の穴場を探すには?」がキーワードで構成された文です。 後半の「地元の人から密かに聞いた場所はココ!」が読者の目を引く補足部分。
こうして考えれば、分かりやすくタイトルも付けられますね。
考えてタイトルを付ける習慣付け
タイトル付けは自分でしてみると意外に普通、というかインパクトのあるタイトルにはなりません。 これも最終的には慣れの問題となりますが、
- 1)同じキーワードで他の記事がどのようなタイトルを付けているか見てみる。
- 2)良いと思う表現はメモしておき、必要に応じて使ってみる
- 3)週刊誌等のタイトルをみて真似てみる
ということをしていると、自然と読者の目を引くタイトル付けができるようになってきます。
記事のタイトルを付ける時は、どういったタイトルが良いだろう、と毎回考える習慣付けをしつつ、タイトル付けを実践していきましょう。
ここまでの復習
- タイトルの文字数は基本は32文字以内で考える
- キーワードの少ない場合のタイトル付けは、キーワードを含む文と補足する分の2つで1つのタイトルを考える
- タイトルを付ける時はどのようなタイトルが読者の目を引くか、毎回良く考える
タイトル付けは段々と慣れるもの。
それでも多くの記事を書く中でルーチンワークともなると、重要性を理解していても「なんとなくタイトルをつけている」ということになりがちです。
記事は読者に読んでもらってはじめて生きるものであり、記事は読んでもらうために書いています。
記事の内容もさることながら、一生懸命書いた記事を読んでもらうためにはそれに見合ったタイトル付けが必要であり、それでこそ成功への道も開かれます。