パーマリンクとは、つまりはその記事にアクセスするためのURLですが、ワードプレスで記事を投稿する時、スラッグの部分を何にするか、結構悩んでしまい時間がかかることも多いもの。
ここでは、スラッグを考える時間を圧倒的に短縮化する方法をご紹介です。
時間がかかる理由
パーマリンク(URLスラッグ)を決めるのに時間がかかるのは、パーマリンクは英数字が良い、とされていることがまず1つ。
(日本語のパーマリンクは宇宙からの不思議な信号みたいな文字列になるため。たとえば「https://example.com/あいう」とすると「https://example.com/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86」になり、なんだか全く分からないので英数字が良いとされている)
そしてグーグル的には、
- URLは記事の内容が簡単に良く分かるもの
- そうした単語を並べてハイフン( - )でつなげるが良い
とされているため、そうなると必然的に英単語を並べる(英単語をハイフンでつなげる)、ということになります。
- URLに関するグーグル参考情報
- シンプルな URL 構造を維持する
- 出始めの部分
- 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
- 「コンテンツの情報を伝えるわかりやすい URL」
- 「URL は検索結果に表示される」
- シンプルな URL 構造を維持する
これらからパーマリンク(URLスラッグ)を考えると、「こうしたパーマリンクを設定したいけど、この英単語はなんだっけ?」と調べたりして時間が結構かかったりする。
逆に言えば、英単語がすぐ分ければ無駄に考えたり調べたりする時間が節約できて、効率的にパーマリンク(URLスラッグ)の設定ができますよね!
グーグル翻訳を使う
そこで登場するのがグーグル翻訳!
その記事のURL(パーマリンク)は、その記事が端的に分かるようにするのが良い、となれば、その記事内容を端的に表しているのが記事のタイトル、ということから、
- 1)タイトルを効率的に英訳する
- 2)英訳したタイトル中、記事内容を表す特に重要な単語をピックアップする
- 3)ピックアップした英単語を並べてURLスラッグにセットする
としていけば時間の節約にもなり、効率的にURLスラッグが設定できることになります。
実際にタイトルを翻訳してみる
例えばこの記事のタイトルは、
- 【Wordpress】パーマリンク(スラッグ)を簡単に決める方法!圧倒的な時間短縮を図る
としてますが、まずこれをグーグル翻訳で英訳してみる。
- ①:「日本語」を選ぶ
- ②:翻訳したい文を入れる(記事のタイトルをコピペ)
- ③:「英語」を選ぶ
- ④:英語に自動翻訳されるので、コピーする
この例では英訳として以下のように出てきました。
- [Wordpress] Easy way to decide permalink (URL slug)! Overwhelmingly shortening time
ここから、記事内容を端的に表す単語を抜き出すと、以下のようなものになるでしょうか。
- WordPress permalink URL slug decide Easy
(Overwhelminglyとかいらないし、shortening time まで含めると長ったらしいURLになるので割愛。順番を変えて Easy は最後に持ってきた)
こうしていけば、例えばこの例では「パーマリンク」や「スラッグ」は英語で表現するとどうなるんだろう、とか1つ1つ調べる必要もなくなって、ものすごく時間の効率化につながります。
実際に設定してみる
実際の設定は以下の通り。
- ①:ワードプレスの記事編集画面で「文書」をクリック
- ②:「パーマリンク」の「URLスラッグ」に、今考えた英単語を入れる
以上でOK!
ちなみに、ワードプレスのこのURLスラッグでは、自分でハイフン「 - 」を入力しなくても、半角スペース、全角スペースで単語を区切っておけば、自動で「 - 」に変換してくれます。
この「スペースを自動でハイフンに変換してくれる」を少し詳しく見ておくと、以下のような感じです。
- ① 半角、全角のスペースが入っている状態でコピペしてみた
- ② どこか適当な白地部分をクリックすると、入力した内容が認識されて半角、全角のスペースが自動で「 - 」に変換されたことが分かる
- ③:実際に認識されたURLからも入力した文字列が正しく反映されているのが分かる
ということで、今回はパーマリンク(URLスラッグ)の効率的な決め方(時間短縮法)でした!
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