最近特に独自性、という所にポイントがおかれ、「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」といった理由で不合格になるアドセンス審査。
今回Sさんは、未経験の中ブログをはじめて、まず目指したアドセンス審査通過を10記事で、しかも一発で合格していきました。
Sさんの思い、その中での実践体験と成功の秘密を紹介します。
Googleアドセンス審査にめでたく一発合格しました。 記事数わずか10記事です。(ただし1記事当たりの文字数は多いです)ここを区切りとして、一度これまでを振り返ってみたいと思います。
■始めたきっかけ
これまでまともに資産形成など考えたこともなく、適当に過ごしてきて、なぜか急に先行きが心配になったためです。そこで老後の貯えのため副業を始めようとし、何が良いかと色々と探していました。
ブログアフィリエイトというものは以前から名前だけは知っていましたが、胡散臭い、何か怪しいとずっと警戒していました。
そういった中で偶然JINさんのサイトに出会い、その内容の濃さ、誠実さに驚きました。簡単で楽なものではないということで逆に安心したのと(うまい話には裏があると思っているので)、 ライティングやWordPressの知識が身に付くだけでもかなりの値打ちだと思い、また、成功したければ成功した人の傍にいて色々学ぶべきとの教えも耳にするので、思い切ってJINさんの指導を仰ぐことに決めました。
■きつかったこと、苦労したこと
なかなか記事が書けない。頭では色々考えていても、手が動かない。いざ書いてみても文字数が増えない。一日休むと、それが二日三日と延びてしまう。たった10記事を書き上げるのに、かなり時間がかかってしまいました。
Skypeでお話しする時も、前回から大した進捗がなく、話すねたがないため、延期してもらおうと(=逃げ出そうと)したこともありました。
そんなときJINさんは、それならなぜ進まないか、進めるにはどうしたら良いかという話をする場として活用したら良いと励まして下さいました。
また、モチベーション維持のこつなども教えていただきました。お陰でずいぶん気が楽になり、また頑張って取り組もうと思えました。
■心掛けたこと
とにかく、JINさんに言われたことには素直に従おうと決めました。
自分は割と理屈っぽいほうで、普段から手を動かす前に色々考えてはあれこれ意見ばかり言うところがありました。今回も最初は同じような調子になりかけたのですが、相手は成功した人、自分はど素人、ということを忘れないようにして、とにかく言われたようにやるよう心掛けました。
それでちゃんと結果が出たのですから、良かったと思います。
■良かったこと、ためになったこと
子供の頃から文章を書くのは苦手だったため、初めて長い記事を書き上げたときは我ながら頑張ったと、少し嬉しく思いました。また、自分では完成させたつもりの記事でも、指摘を受けて直すと断然読みやすくなり、メンターについてもらっていて良かったとしみじみ思いました。
それと、WordPressをはじめブログ運営まわりの知識が少しずつでも身に付いてきたので、いざとなればこれで仕事ができると思うと、心強いです。本職以外の勉強を始めるとこんなに精神衛生上良いものかと、驚きました。
もうひとつ、なんでも三日坊主になりがちな自分がここまで(審査に通るまで)継続できたことが、大きな自信になりました。とはいえ、自分ひとりではきっとすぐに放り出していました。やはりメンターについてもらうことはとても大事だと思います。
■はじめてから変わったこと
夢を目指そうと思えるようになりました。
当初の動機は、老後の生活に困らないようにという、いわばマイナスを回避するためのものでした。が、JINさんより先輩達の成功例などのお話を伺ううちに、以前より抱いていた、まとまった額のお金があればやりたいことを、妄想から夢に格上げしようと思うようになりました。
■今後の目標
まずは、毎日必ず何かしらのアウトプットをすることを目指します(低レベルかもしれませんが…)。一年以内をめどに、年間でボーナス1回分ぐらいの収入を目指します。
そして夢を叶えることを最大の目標として、ブログはもちろん、色々なことに前向きに取り組んでいきたいと思います。
Sさん、アドセンス審査を一発合格できたこと、おめでとうございます。
最初こそいろいろと考え、戸惑った部分もあったかと思いますが、記事添削、修正を繰り返す中で、着実にスキルを高め、良い記事を1つ1つ積み上げて行くことができたと思います。
この基本ができていれば、後は更に1段上のノウハウをチャチャっと身に付けて進めて行くだけ。
ボーナスはどれほどもらっているかまでは聞いてませんが(笑)、年間でボーナス一回分、というのは全然目標達成範囲だと思います。
これからも1つ1つ着実に、を念頭に、大きな飛躍を目指して進めて行きましょう。