ブログの記事の書き方も今回の「まとめ」でまずは一区切り。
これまで「タイトル」「導入部」「記事本文」とマスターしてきたあなたもこの記事を読むことで、トレンドアフィリエイトに限らず、ブログの記事も素早く書けるようになるはずです。
あとはキーワードの選定さえ間違わなければ、記事を積み重ねていくだけです。
成功への扉は既に開かれ、あとは脇目もふらずにブログ実践の道をひた走りましょう。
簡単動画解説
動画で簡単にポイントを解説をしていますので御覧ください。
詳しくは以下を御覧ください。
記事の「まとめ」の役割
記事のスタイルはこれまで見てきたように以下のようになっています。
- ①タイトル
- ②導入部(リード)
- ③記事本文
- ④まとめ
ニュースなどではタイトルからいきなり記事本文(事実の記載)、まとめもなく事実の報道のみが主体です。
ブログの記事では単なる事実の記載にとどまらず、書き手の意見や見解、元の事実から更に情報を追加したりとしていることから、訪れた読者に対してまず「導入部」で概要をお知らせします。
その後は記事本文へ読み進めてもらい、最後に頭のなかを整理してもらうためにも記事本文の「まとめ」を書き、その中で記事全体の結論や総括、補足情報の追記などを行います。
このように、記事の最後の「まとめ」は以下の位置づけのものとなります。
- 記事本文を改めて要点をまとめる
- それにより、読者の頭のなかを整理するのに役立てる
- 本文に書けなかった情報などを追加して補足する
読者のためこそがブログのため
なぜこのような「まとめ」が必要になるかといえば、一重に読者のため。
読者が今正に読んだ記事を頭のなかで整理したり、補足情報を読んだりして
- この記事は面白かった
- 役に立った
- 読んでよかった
と思ってもらうために最後にまとめて整理するんですね。
この「この記事は面白かった」「役に立った」などと思ってもらうことが何よりも重要で、そう思った読者は「このブログの記事面白い」と更にブログ内の別の記事に移ります。
これがブログにとって非常に重要な、
- 読者の滞在時間を伸ばす
ことにつながり、読者の滞在時間が伸びると
- 検索エンジンからその記事やブログの評価が高くなり、
- 結果として検索順位のアップにつながり、
- 検索順位が上がれば更にアクセスを集める、
といった好循環。
たかがまとめ、されどまとめ。 まとめでしっかり記事を締めるとともに、読者の気持ちもガッチリつかみます。
「まとめ」の書き方
記事の最後に書く「まとめ」の書き方やその構成は簡単です。
- 記事の要点を箇条書きにする
- 記事全体の感想を書く
- 記事本文に書けなかった事があれば補足する
例えば、トレンドアフィリエイトの芸能記事で、
- AさんとBさんの結婚
- Aさんとはこんな人
- Bさんとはこんな人
といった内容を書いたとすると、まとめは各々の見出しの要約や感想を1つづつ書く
- 記事の要約
- AさんとBさんの結婚は何月何日の何処何処
- Aさんは過去xxに出演していた女優さんだった
- Bさんはxxといった趣味を持つ楽しい方!
そして全体の感想を簡単に書きます。
- 全体の感想
- この度結婚の報道が会ったAさんとBさん。どんな結婚生活を送るのか、想像すると楽しいですね。
- Bさんはxxといった趣味をお持ちですが、さてさてAさんの監視下でそれが果たして続けられるでしょうか?(笑)
- ドラマの役柄と同じくAさん、実際はとっても怖い方だったりして。
そして最後には締めの言葉として、タイトルなどを引用し、
- 以上、AさんとBさんの結婚事情でした。
などとすれば、立派な「記事のまとめ」の出来上がり!
全体では以下のようになりますね。
- まとめ
- AさんとBさんの結婚は何月何日の何処何処
- Aさんは過去xxに出演していた女優さんだった
- Bさんはxxといった趣味を持つ楽しい方!
- この度結婚の報道が会ったAさんとBさん。どんな結婚生活を送るのか、想像すると楽しいですね。
- Bさんはxxといった趣味をお持ちですが、さてさてAさんの監視下でそれが果たして続けられるでしょうか?(笑)
- ドラマの役柄と同じくAさん、実際はとっても怖い方だったりして。
- 以上、AさんとBさんの結婚事情でした。
(このまとめの例は約220文字)
こうすることで、どれだけ長く多少込み入った内容でも、読者は最後に頭のなかで整理ができて「あーなるほど」「読んでよかったな」「面白かったな」という気持ちにつながります。
補足情報も効果的
更に本文の流れ上、書けなかった内容(この場合では二人の昔のエピソードとかご家族の話とか)を補足的に追加情報として入れたりすると、読者にとってはおまけ的に得した気分(よく調べてるな、面白い情報載せてるな)ともなります。
こうなると書き手も読み手も嬉しいですね。
読者も俄然あなたのブログに興味を持ち、「この記事が面白かったから他のも読んでみよう」となり、滞在時間が伸び、検索エンジンから見た記事の評価もあがり、結果として検索順位の上昇という流れになり、更に読者が集まります。
ここまでの復習
- 「まとめ」の役割は、記事の要点をまとめ読者の理解に役立てること
- 読者の理解に役立てば「読んでよかった」につながる
- 「読んでよかった」となれば、ブログの「滞在時間」も長くなる
- 書き方は、要点をまとめ、感想や追加情報を書く
まとめを書くのは難しい事ではありません。それでもあるとないとでは大違い。
この最後に一手間かけるかかけないかの積み重ねが、結果としてブログの強さ、1記事1記事の強さの違いとなって現れます。
読者のため、ひいてはブログ自身のためにまとめを最後に追加して、記事をしっかり締めましょう。
トレンドアフィリエイトの記事は慣れると割りとすんなり書けますが、こうした1つ1つを疎かにしない、きっちりまとめる、ということを継続し、大きな成功へとつなげます。