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【AI】ブログ記事「まとめ」のプロンプト!自動作成で記事の質を高める

記事を書く上で、出だしの導入部も重要ですが、最後のまとめの部分はGoogleもよく検索結果に抜粋をしますし、読者から見ても要点整理として記事の質UPには大切なパート。

でも何を書いたらいいかわからない、とか、記事を読み返してポイントなどまとめるのは結構時間がかかる場合もあり、ChatGPTやGeminiなど、AIを活用したいところです。

ということで、今回は、まとめを自動生成するためのAIのプロンプトの作成方法と実際の具体例を解説しますので、是非活用してみてください。

プロンプトに必要な要素

自分でプロンプトの見直しなどできるよう、
プロンプト作成の考え方から見ておきます。

まずは「まとめ」とは何か、まとめにとって必要な要素を洗い出し、それをAIのプロンプトに入れていきます

記事のまとめの役割は、「この記事で何が分かったか/何を得たか」を明確にし、読者の頭の中を整理すること。(それにより読者の理解を進める)

となると、まとめには以下が必要とわかりますね。

  • 1)記事の要点の再確認(読者の頭の中の整理:記事の質UP)
  • 2)具体的な行動の提示(あれば:記事で分かったことから、次にすべきこと)
  • 3)補足や感想(さらなる記事の質UPや、記事やブログの印象向上)

これらをまとめで書くこと、読者がより記事を理解し「読んで良かった」という気持ちになってくれれば、記事を書いたかいがあるというものです。(続いて別の記事を読んでくれれば更にうれしいですね)

最後の「まとめ」に、こうした要素が必要とわかれば、
この3つの要素を含んだプロンプトを考えれば良いですね。

実際のプロンプトと具体事例

では、上で見た要素を入れた「まとめ自動作成用のプロンプト」を作成します。

まとめ作成では、どんな記事内容かAIが知る必要もあるので、記事のタイトルと本文も渡すようにするのがポイント。

プロンプト例

あなたはライターです。
以下の3つの要素を含む記事のまとめを作成してください。

1. 記事の要点
2. 具体的な行動の提示
3. 補足や感想

■条件
・文字数:200字以内

■記事のタイトル
xxxxxxxxxx

■記事の本文
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

「記事のタイトル」と「記事の本文」は、テキストでコピペすればOK。

このプロンプトで、たとえば以下の記事を例としてまとめを作ってみます。

Googleの検索順位を上げる方法は?グーグルの順位決定要因10のポイントをチェックする

まず、いかが実際にAIに送るプロンプト。
ここではAIとしてGeminiを使ってみます。

プロンプト例

あなたはライターです。
以下の3つの要素を含む記事のまとめを作成してください。

1. 記事の要点
2. 具体的な行動の提示
3. 補足や感想

■条件
・文字数:200字以内

■記事のタイトル
Googleの検索順位を上げる方法は?グーグルの順位決定要因10のポイントをチェックする

■記事の本文
グーグルの順位決定要因の元データ
元となる情報は「SEOランキングの10大要素【2025年最新版】:Googleにとって何が重要か」。
そこでは、英語で少しわかりづらいですが、以下グラフの説明がされてます。
この記事の説明を少しかみ砕きつつ、以下、私の個人的見解を交えて1つ1つ解説します。
Google検索順位に対して重要な10要素(要約)
まずは全体像を見るために、箇条書きで10のポイントをご紹介。
1)サイトのセキュリティ(HTTPS)
SSL証明書を導入し、httpからhttpsへのリダイレクトを正しく設定することで、Googleからの信頼度が向上する。
2)モバイルフレンドリー
スマホでも快適に閲覧できるページ設計は必須。
Search Consoleなどでモバイルでの見え方を確認。
3)ページの読み込み速度
表示が遅いと離脱されやすく、SEOにも悪影響。
PageSpeed Insightsで改善ポイントをチェック。
4)技術的SEO

(以下省略)

記事本文は長いので、この例では途中で省略してます。
(実際にまとめを作る場合には、省略せず本文を丸ごとコピペでOK)

Geminiで実際に上のプロンプトを送ってみると、以下のようにまとめを作成してくれました。

作成されたまとめ

記事の要点
Googleの検索順位は、サイトの安全性、モバイル対応、表示速度、コンテンツの質、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)など、10の要素で決まります。特にユーザーが快適に利用できるかという視点(UX)が重要視されています。

具体的な行動の提示
まずは、サイトのHTTPS化モバイルフレンドリー対応、PageSpeed Insightsで表示速度を改善しましょう。コンテンツは読者の疑問にしっかり答えることを意識し、執筆者のプロフィールや出典を明記して信頼性を高めることが大切です。

補足や感想
SEO対策は小手先の技術ではなく、「ユーザーのために役立つサイトを作る」という誠実な姿勢が最も大切だと改めて感じました。すぐにできることから着実に実践していくことが、結果的にGoogleからの評価につながるでしょう。

実際に元記事を読んでないと「これで まとめ になっているか」分からないと思いますが、筆者の私から見ると、いい感じの内容になってると思います。

ただ「記事の要点」とか「具体的な行動の提示」「補足や感想」と、丁寧にラベルまで付いてるので、ここは削除するなど、少し手をいれることにはなりますが「まとめをどうしよう?!」と考える必要がなくなるのは大きいですね。

まとめ

  • まとめの役割は記事で得た知識や理解を整理すること
  • 要点再確認、具体的行動、補足や感想の3要素が必要
  • 記事タイトルと本文をAIに渡すのが精度向上の鍵
  • まとめ作成で読者満足度と記事価値が高まる

AIでまとめを作るときは、必要な要素をあらかじめ明確にしておくことが重要ですね。プロンプトには記事の全情報を渡すと、より自然で的確な文章が得られると思います。

少しの手直しで実用的なまとめに仕上がるので、記事執筆後の時短にもつながります。

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