ブログやサイトの検索順位をあげるにも、記事・ページの読み込みスピードや実際に表示されるまでのスピードはグーグル的にかなり重要視されているところだと思います。

このスピードを上げることに対して、そもそもワードプレスで使っているテーマ自体が遅いと中々改善は難しいところですが、そんな時でも必ず対応しておきたいものの1つがキャッシュ系のプラグイン。

私の場合もこれまでいくつか試してきてますが、今は「WP Fastest Cache」を使ってます。
(設定も簡単で、何かあれば停止もすぐできたり、手動でキャッシュをクリアすることも簡単にできるので使い勝手がとても良いだ)

ここではこの「WP Fastest Cache」のインストール手順やと設定の仕方、その詳細を解説します。

プラグインのダウンロード

(プラグインのダウンロードになれている人は、ここは読み飛ばしてもらってOK)

まずはプラグイン「WP Fastest Cache」のダウンロー&インストールと有効化。

  • ① ワードプレスのメニュー「プラグイン」から、②「新規追加」を選択

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プラグイン追加の画面が表示されたら、「WP Fastest Cache」を検索してインストール。

  • ①:検索キーワードに「WP Fastest Cache」を入力(コピペでOK)
  • ②:「WP Fastest Cache」が表示されるので「今すぐインストール」をクリック!

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インストールはすぐ終わると思います。
そうしたら有効化。

  • 「有効化」をクリック!

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有効化後はプラグインの一覧画面が表示され、上段に「有効化しました」と表示されます。

以上で、プラグイン「WP Fastest Cache」のダウンロードからインストール、有効化は終わり!

これでまず準備は完了です。

この後設定をして初めてこのプラグインが機能しますが、その前に、そもそもキャッシュって何?というところを見ておきましょう。

※)キャッシュが理解できてないと、プラグインもうまく使えないと思いますので
※)そんなの知ってる、という場合には、読み飛ばして、下方の設定の説明に行きましょう

キャッシュとは何かを知っておく

「キャッシュ」という言葉が多く出てくるので、キャッシュとは何かが良くわからない、という場合には、ここでイメージをつかんでおきましょう。

通常、ワードプレスの記事を表示する場合、その記事にアクセスがされると、サーバー上にあるデータベース(データの格納庫)から、

  • 最初の画像はこれね
  • 最初の文字(テキスト)はこれ
  • 最初のCSSはこれ
  • 次の画像はこれ
    ....
    ....

と言ったような感じで、通信しながら部分部分でデータを持ってきて表示します。
(正確ではないですが、あくまでイメージということで)

記事やページを表示するには、実は結構頻繁にデータベースとやり取りをしてデータをダウンロードしています(データが全てそろうとその記事がちゃんと表示される)

1記事表示するだけでもデータベースとのやり取りが多いので、実際に記事が表示されるまでに時間がかかる。

だったら、データベースから1つ1つ持ってくるデータを、あらかじめ丸ごとどこかに置いとけばいいのでは?、という発想に繋がります。

この「あらかじめ丸ごとどこかに置いておくデータ」がキャッシュです。

キャッシュは、データベースにあるホンマモンのデータではないですが、データベースにあるデータと同じもの。(細切れにあるデータをコピーして1つにまとめたもの、と言えば、分かりやすいかもしれません)

  • このキャッシュをサーバー上にあらかじめ置いておく
  • 記事にアクセスされたら、そのキャッシュデータを一気にダウンロードして表示する

このようにすれば、データベースから1つ1つ個別にデータを持ってくる手間が省け、記事の表示スピードも速くなりますね。

こうしたキャッシュのデータを作ったり、そのキャッシュを利用して記事表示をするのが「WP Fastest Chashe」などキャッシュ系プラグインがしていることです。

WP Fastest Cacheの設定

ではプラグインの設定です。

WP Fastest Cache は、有効化しただけでは機能しないため、ここでサクサクっと順に設定をしていきましょう。

設定画面の表示

「WP Fastest Cache」の設定画面は、ワードプレスのメニューに表示される「WP Fastest Cache」から行います。

  • 「WP Fastest Cache」をクリック!

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以下が設定の初期画面。

「WP Fastest Cache」の設定画面。
最初の状態は何もチェックが入ってない

必要に応じてチェックを入れますが、まずは分かりやすくなるよう日本語化からしておきます。

まずは日本語化

日本語で表示するには、設定の最下段にある言語選択を行います。

  • ①:最下段の「English」をクリック
  • ②:表示される言語から「日本語」を選択
  • ③:「Submit」をクリック

機能の有効化

日本語で表示されるようになったら、あとは順に設定です。

まずは機能の有効化。

  • 「有効化」のところをクリックしてチェックを入れる

この「有効化」にチェックを入れないとプラグインが動作しませんが、逆に言えば、ここのチェックを外せば「いったん機能を停止させる」ということもできますね。

(そうした使い方をしたことありませんが参考までに。 ^-^;))

先読み(プリロード)

続いて「先読み」(プリロード)。

「先読み」にチェックを入れると、どれを対象にするかの選択画面が出ますね。

↓↓↓↓↓↓

  • チェックを入れる所
    • 「ホームページ」
    • 「投稿」
    • 「カテゴリ」
    • 「固定ページ」
    • 「タグ」

最後に「OK」をクリック!

この5つぐらいにチェックを入れておけばよいと思います。

通常キャッシュのデータは、最初に誰かが記事にアクセスをしたときにはじめてその記事のキャッシュが作られます。

この場合、その最初の誰かはまだキャッシュのデータがないので、データベースから1つ1つデータを持ってこなければならず、その記事を表示するのに時間がかかる。

そこでこの「先読み」は、記事にアクセスされる前に自動でキャッシュを作っておこう(そうすれば最初にアクセスした人もストレスなく記事が表示されるよね)という設定です。

分かりずらいのが下段にある「pages per minute」と「Restart After Completed」。

pages per minute

「pages per minute」は1分間に自動で何記事キャッシュを作るかの設定。

数値を大きくすれば、勿論(設定的には)1分間でより多くのキャッシュデータが作成されることになりますが、その分、サーバーの負荷も当然のように増えます。

何か特別なサーバーを使ってない以外では、初期状態の4のままにしておく方が無難です。

※)ちなみに私は4で使ってますが、プラグインの公式サイトを見ると、この「pages per minute」の値については、通常のサーバーでは4-6 を超える値を設定しないでね、と説明されてます。

参考)
Preload Settings | WP Fastest Cache

Restart After Completed

最下段にあるこの「Restart After Completed」は、自動で全ての記事に対してキャッシュが作成されたら、また改めてキャッシュを作っていく、という機能。

この設定の必要性が今一つわからないですが、後で出てくる設定(新規投稿したらキャッシュをクリアする)をONにすると、更にこの設定の意味が分からなくなるので、OFFのまま(チェックは入れない)でOK

ログインユーザー

続いては「ログインユーザー」。

  • クリックしてチェックを入れる

この設定は、ワードプレスにログインしている人にはキャッシュを表示しない、というものです。

ログインしている人は、記事の作成や編集をする人、ということにもなりますが、記事の作成や編集していて、プレビューなどで見る時にキャッシュ(つまりサーバー上に作成されている修正前のデータ)が表示されると、

あれ?修正したのに変わってないぞ...

ということにもなりえます。

ログインしてる人(記事の作成や編集をする人)にはキャッシュを表示しないほうが良いので、ON(チェックを入れる)にておきましょう。

モバイル

続いてはちょっとややこしい「モバイル」の設定。

  • チェックを入れない(OFFのまま)

この設定をONにすると、スマホなどモバイル機器で記事を表示する場合、キャッシュのデータを使いません。

(つまり「キャッシュとは何か」の所で説明しているように、チェックを入れた場合では、キャッシュを使わず1つ1つデータベースからデータを持ってくる)

ワードプレスで使っているテーマ(Cocoon(コクーン)やAFFINGER(アフィンガー)、賢威など)によりますが、今時のテーマは、パソコンでもスマホなどモバイルでも同じデータで表示できるようにしている(いわゆるレスポンシブ対応がされている)のが普通です。

レスポンシブ対応がされているテーマの場合には、パソコン、スマホ、と区別して考える必要はないので、ここはチェックを入れない。

※)「スマホなどモバイルで見た場合はパソコンとは別の表示をする」といったように、パソコンでアクセスする場合とスマホでアクセスする場合、異なる表示になるよう作られているサイトでは、チェックを入れると良いですね。

新規投稿

続いて「新規投稿」の設定。

こちらは、新規投稿した場合に、キャッシュをクリアするかどうかの設定です。

↓↓↓↓↓↓

  • ①:「Clear ALL Cache」を選択
  • ②:「OK」をクリック

「Clear ALL Cache」は、新規投稿した場合にキャッシュをすべて削除する、という設定です。

記事を新規投稿すると、サイトのトップページも変われば、カテゴリやタグページも変わる。他の記事に表示される関連記事も変わったり、サイドバーに表示している新規投稿の一覧も勿論変わる、など、ブログ内で広範囲にわたって表示が変わります。

広範囲にわたって変化するのに、キュアッシュをクリアしないと変化前の表示がされてしまう、ということから、新規投稿したら一旦すべてのキャッシュをクリアする、という設定にしておくと良いです。

UpDate Post(記事の更新)

既にある記事を修正して更新する場合、キャッシュをクリアするかどうかの設定です。

チェックを入れますが、どれを対象にするかの選択画面が出ますね。

↓↓↓↓↓↓

  • ①:「Clear Cache of Post / Page」を選択
  • ②:「OK」をクリック!

「Clear Cache of Post / Page」は、Post(記事)または Page(固定ページ)を編集して更新したら、その記事/ページのみキャッシュをクリアする、というものです。

大抵の場合、記事の中身を修正する場合が多い、と考えれば、この「Clear Cache of Post / Page」を選んでおけばよいですね。

ただ、記事や固定ページのタイトルを編集した場合(変えた場合)には、新規投稿と同様に、サイトやブログ内の広範囲に変更がはいることになるので、キャッシュはすべてクリアしたいよね、ということもあります。

その場合には、最後の方で紹介する「手動でキャッシュをクリアする」ということをすればOK。

HTML、CSS、JS、Gripの圧縮や結合

続いて、HTML、CSS、JS、Gripの圧縮や結合です。

  • 基本)すべてにチェックを入れる
  • 注意)テーマの設定などで既にこの機能を使っている場合にはチェックを入れない

基本的には全てにチェックを入れればよいですが、使用しているテーマ(Cocoonや賢威など)に同等の設定があったり、同じ機能を実現するプラグインを使っていたりする場合もあると思います。

たとえばこのサイトで使っている賢威というテーマでは「CSSを圧縮してヘッダーに書き出す」という設定があったり、他にもよく使うCocoonというテーマでは「HTMLを縮小化する」「CSSを縮小化する」「JavaScript縮小化」などの設定があります。

プラグインで言えば、「Autoptimize」という、同等の機能を実現するものを使っている場合もありますね。

テーマの設定にしろ、同様の機能を持つプラグインの使用にしても、同じ設定が重複しないようにしましょう。

※)テーマの設定やそうしたプラグインを使用していない、という場合には、全てチェックを入れておけばよいと思います。

※)注意
HTMLの縮小化やCSSの縮小化、結合など、チェックを入れた場合、サイト表示がうまくできなくなる、という場合もあるかも知れません。(経験したことあり)

その場合には、あわてず騒がず、チェックを外し、下の方で解説する、手動でキャッシュを一旦すべてクリアした後、改めて確認してみてください。

ブラウザキャッシュ

続いて「ブラウザキャッシュ」。

ブラウザキャッシュとは、パソコンやスマホ内で記事やページを一旦表示したら、その表示したデータをパソコンやスマホ内に保持する、というもの。

  • 基本)チェックを入れる
  • 注意)テーマの設定などで既にこの機能を使っている場合にはチェックを入れない

上の方の方で見た「キャッシュとは何か」の説明では、サーバー内でキャッシュを保持するというものでしたが、別にキャッシュデーターはサーバー内だけでなく、パソコンやスマホ内で保持しても良い訳です。

一度アクセスした記事について、これはまた後で見たい、とブックマークする場合もありますが、一旦表示した記事は、文字情報(テキスト)にしても画像情報にしても(普段意識はしてませんが)一度はパソコンやスマホ内にダウンロードしているわけです。

それを同じ記事にアクセスするごとに再びサーバーからデータを持ってきて表示する、というのも何か無駄な感じですよね。

ということで、一度ダウンロードしたデータはパソコンやスマホ内でしばらく持っていればいいじゃん、そうだ、そうしよう!というのが、このブラウザキャッシュです。

ブラウザキャッシュも、1つ前で見たHTMLやCSS、JSやGripの圧縮や結合と同じく、使っているテーマにその機能があったり、サーバーでその機能を持っていたりするため(エックスサーバーなど)、同じ機能の設定が重複しないように気を付けましょう

絵文字を無効にする(Disable Emoji)

私の場合、ブログの記事で絵文字(😁 とか 🐶、🚗 など)を使うことはありませんが、使う人はバンバン使ってますね。(ブログよりもツイッターとかでよく見かけるイメージですが)

  • 絵文字を利用している人:チェックを入れない
  • 絵文字を使わない人:チェックを入れる

ワードプレスでは(実は)標準で絵文字対応をしていてますが、この「Disable Emoji」という設定は絵文字対応の機能を無効にするかどうかの設定です。

絵文字を使っている人、今後絵文字を使う予定のある人であれば、チェックを入れずにそのまま。

絵文字を使わない人、今後も絵文字を使う予定がない、という人ではチェックを入れるで良いと思います。

ちなみに、ワードプレスってどうやれば絵文字入力できるの?という場合の参考ですが、(macの場合はわかりませんが)Windowsの文字入力で「Microsoft IME」を使っていると難しい。

でも「Google日本語入力」を新たにインストールして使えば、「えもじ」とかで変換すると、❗、💢、❓など変換候補から選べるし、「いぬ」とか「でんしゃ」、「ひこうき」とかで変換しても、🐶、🚇、✈、とか候補に出てきます。

(絵文字を記事内にたくさん入れている人は、Google日本語入力を使っている、と言えるかも(笑))

その他の設定

WP Fastest Cache の設定画面には、ここまで見てきた設定以外にも色々と用意されてます。

「キャッシュの削除」は、キャッシュを手動でクリアしたい、という場合に使いますが、その他の「画像の最適化」「プレミアム」「除外する」「CDN」「DB」は、特に気にしなくて良い設定か、有料版でしか使えない設定だったりするので、設定は以上で完了、で良いと思います。

手動でキャッシュをクリアする

ここまで見た設定では、キャッシュのクリアのタイミングは新規投稿時などになりますが、手動でキャッシュをクリアする方法も見ておきます。

上で見た設定内からも行えますが、ワードプレスの最上段に「Clear Cache」というメニューが出るので、そこから行えば簡単です。

上段のメニューを使う

  • 1)Clear Cache of This Page
    今見てみる画面(記事やページ、一覧なら一覧表示)のみ、キャッシュをクリア
  • 2)「Delete Cache」
    すべてのキャッシュをクリア
  • 3)Delete Cache and Minified CSS/JS
    すべてのキャッシュをクリア、CSSやJSの圧縮もクリア

上の方で設定した内容では、記事の新規投稿をすると一旦キャッシュはすべてクリアされます。

記事の修正による更新では(上の方で見た設定の場合では)その記事だけキャッシュがクリアされることになりますが、記事のタイトルを修正した、ディスクリプションを修正した、など、サイトやブログ全体に関連する修正があった場合には、手動でキャッシュをクリアするのが良いですね。

こうしたケース以外にも、私の場合よくあるパターンが、CSSを変更した場合。

これは記事の投稿とか修正による更新とは別になるので、「3)Delete Cache and Minified CSS/JS」を選んで手動でキャッシュをクリアします。

プラグイン設定内「キャッシュの削除」を使う

プラグイン内の設定にもキャッシュのクリアが用意されてます。
(こちらはアクセスするのに面倒なのでほぼ使わないと思いますが参考までに)

  • ①:設定を表示したら「キャッシュの削除」を選択
  • ②:Clear All Cache
    キャッシュをすべてクリア
  • ③:キャッシュと圧縮されたCSS/JSファイルを削除

最後にちょっと

今回のプラグインは記事を表示するスピードを上げる、高速化する、というためのものですが、上で見たように、今ではテーマの中の設定だったり、サーバー上の機能などに取り込まれているものもありますね。

そもそもこうしたテクニカルなところは、ワードプレスを使う人にとって意識せずに使えるのが一番だし、近い将来、ワードプレスの標準機能として取り込んでもらえると嬉しいです。

つまりワードプレスで記事を書く人は記事の中身のみに集中する、表示スピードなどのテクニカルな内容は、ワードプレスを使う人によって独自性が生まれるわけでもなんでもないので、ワードプレスが全部その機能なり設定なりを取り込んでく。

ワードプレスもどんどん進化しているので、あと何年後かにはこうした形になっているかもしれません。

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