今では誰もがネットを使っていろいろと情報を検索する時代になりました。
検索もパソコンを使ったりスマホを使ったり、はたまたタブレットを使ったりと、その人のスタイルに合わせて様々です。
基本はブラウザと呼ばれるインターネットの情報をいろいろと見られるソフト(アプリ)を使って検索し、表示された検索結果のリストから気になる情報をクリックして、その内容を確認します。
と、ここでよく聞く言葉が「URL」。
URLとは、このブログの場合には「http://www.tabibitojin.com」のような文字列であり、インターネット上にある情報の住所のこと。
ここではこの「URLとは何なのか」もう少し詳しく見るとともに、WordPressで作成した記事のURLはどうすれば分かるかなどを一緒に見てみましょう。
Contents
URLとは
URLは「ユー・アール・エル」とそのまま読み、英語言えば「Uniform Resource Locator」となりますが、この英語を知ってる人はまずいませんし、誰も気にしてませんので忘れて下さい。^◇^)ゞ
結局URLは何なのかといえば、ネットのいろいろなページの住所。ページだけではなく画像などもそうですが、
「ネット上の情報のありか、情報の住所を示す文字列のこと」
と理解しておけば間違いありません。
具体的には「http://」で始まる文字列が使われますが("http://"自体はもう当たり前になっていて省略されることも多々あります)、ではヤフーのURLは?といえば、
- ヤフーのトップページ
- ヤフーに掲載されいている個別の内容
など複数のURL(住所)があり、よく見るヤフーのトップページで言えば、
となります。
個別の内容では、大きいものから小さいものまで沢山ありますが、例えば「ヤフートラベル」では、
ヤフーの天気予報では、
がそのURLとなっています。
www も省略されることが多い
ヤフーのトップページのURL(http://www.yahoo.co.jp)のように、よく見る「www」はそのまま、
「ダブリュ・ダブリュ・ダブリュ」
と読み、英語で言えば「World Wide Web」 つまりはインターネットそのものを指します。
(ということから、ヤフーのURLを例に取れば、インターネット上にある yahoo.co.jp という情報ですよ、という意味になりますね)
多くの場合URLの先頭にはこの「www」が付きますが、最近ではもう当たり前になって来たので「http://」同様に省略される場合も多いです。
ということから、ヤフーのトップページのURLは?と聞かれると、以下3つの答えがあることになります。
- ヤフーのトップページのURLは?
- http://www.yahoo.co.jp(全てを記述)
- www.yahoo.co.jp("http://"を省略)
- yahoo.co.jp(更に"www"も省略)
どこまで省略しているかの違いであり、どれも間違いではありません。
URLが見れる場所とコピー
上で見たヤフーのURLはどうなっているかを見るには、使用してるブラウザの上の方を見てみて下さい。
- IEの場合
(Windowsでは代表的なブラウザ) - Safari の場合
(マックやiPhoneなどのアップル製品で代表的なブラウザ) - グーグルクロームの場合
(グーグル製の表示スピードが軽やかな私も愛用のブラウザ)
いずれもブラウザの一番上(アドレスバーと呼ばれる部分)でURLを確認することができます。
このページのURLは何だろう、と調べたい場合には、調べたい記事が表示されている時に、ブラウザの一番上を見てみて下さい。そこにその記事の住所、つまり URL が表示されています。
誰かにそのページのURLを教えたい、記事のURLをコピーしたい、という場合には、この部分をコピーすれば良いですね。
WordPressで書いた記事のURL
では、Wordpressで書いた記事のURLは何だろう?と調べる場合には、どうすればよいかを見てみます。
1.記事の作成中に確認する方法
記事を作成、編集している時にURLを見る方法は、一番上に表示される「パーマリンク」を見ます。
以下は正にこの記事を作成中の画面ですが、
この記事で言えば「https://tabibitojin.com/what-is-url/」がURLとなりますね。
2.作成済の記事のURL
作成済の記事のURLも同様に、もう一度編集に入れば上で見たのと同様にパーマリンクからそのURLが分かります。
それでも1回1回編集に入るまでもなく、既に公開済の記事であればその記事をブラウザで表示すれば、上の方でヤフーのトップページのURLを見たようにそのURLが確認できます。
今あなたが見ているこの記事で言えば...
これはSafari (マックのブラウザ )でこの記事を見ているところですが、ヤフーのURLを見た場合と同じように、ブラウザの上の方にそのURLが表示されます。
これさえ覚えておけば、何か紹介したい記事や情報に出会った場合、すぐそのURLをコピーしてメールなどで送れて便利ですね!
今回のまとめ
- URLとは、ネット上の情報のありか、情報の住所を示す文字列のこと
- 「http://」で始まる文字列で、ヤフーのトップページで言えば「http://www.yahoo.co.jp」、このブログで言えば「http://www.tabibitojin.com」
- URLも先頭の「http://」や「www」は省略して表記されることも多い。
- URLを確認するにはブラウザの上の方を見れば良い
- WordPressで記事作成中の場合では、上に表示されているパーマリンクがURLとなる。
- 既に公開済の記事では、ブラウザで記事を表示して、ヤフーのトップページのURLを確認した場合と同じように、ブラウザの上の方を見れば良い
もう下は小学生から上は私のような年配の領域に入った人もそれ以上の人たちも、ほぼ全ての人がネットを活用して情報をいろいろと検索する時代になっています。
普段は意識せずに http://www.yahoo.co.jp といった文字列を見ていると思いますが、これが「URL」と呼ばれるものだったんですね。
普段接していても以外にその名前を知らない代表格になっているかもしれません。
知ってみれば大したことはないURL。ここでしっかりURLとは何かを確認し、今後のネットビジネスに是非役立てていってください。