以前はタイと日本を年2,3回行き来してましたが、あの感染症の期間の後、飛行機代がそれ以前と比べて2倍とか、物凄く高くなりました。

海外旅行に行く人も徐々に増えている昨今、
飛行機代も早く感染症以前に戻らないかなと思う今日この頃。
今回は、最近の旅行費用や、みんなその費用をどうやって貯めているのか、まとめてみました。
気になる費用はどれぐらい?
まずは気になる旅行費用を見てみていきましょう。
海外旅行の費用を調べたいと思ったら、まずは「H.I.S」。時期やツアーの内容にもよって大きく違ってきますが、ひとまずこちらを目安としていくのが良さそうです。
あの世界的感染症が来る前では、アジアなら10万円、欧米では20万など、ざっくり言われてましたが、あらためて今回調べてみると...
具体的に見てみよう
以下、2025年7月情報ですが、結構お値段も下がって来てる感じがします。
- ソウル3日間:
24,800円~79,800円 - バンコク4日間:
39,800円~139,800円 - セブ(島) 4日間:
39,800円~159,800円 - グアム 4日間:
49,800円~199,800円 - アナハイム&ロサンゼルス 6日間:
234,800円~459,800円 - ケアンズ 5日間:
69,800円~369,800円
ほっほ~ (゜o゜)
全て成田か羽田発の場合を見てますが、お値段も結構落ち着いてきてる感じでしょうか。燃料費の関係や円安の影響で、コロナ前に戻るっていうのはちょっと難しいと思いますが、やはりお手軽なのはなんといっても私も現在暮らしているアジア。
遠くなるほど費用も時間もかかります。
アメリカはやはり費用がかかりますね。(物価も凄く上がってるので、更に費用がかさみそう)
次は費用の確保だ!
費用は希望先によって変わりますが、いきなりどこどこに行こう!というよりは、どこどこに行いたいからいくら貯めよう!というのが基本でしょう。
やっぱり行きたいところに行って、憧れの地でのんびりしたいですよね。
そのためには必要なのは費用の確保。
海外旅行に行かれる方は、どうやって費用を確保しているんでしょう。やはり地道に貯金でしょうか?
費用の確保はどうしてる?
面白い方法で費用の確保している人いるかなと思い、いろいろ調べてみても、やはり基本はコツコツ貯金でした。
強制的に貯める(給料天引き・別口座)
旅行費用だけではありませんが、
結婚資金にしろ引っ越し費用にしろ、必ず貯めるようにするには強制的が一番です。
特にどうしても使ってしまって残らないよ、という人は
「給料天引き」が効果的。
これを活用している方、結構いるようです。
そう、初めからその分はないものとして扱うんですね。そしてポイントは、
「別口座に貯めること」
この口座には絶対手を付けない、というのが最も分かりやすくて効果的。
お小遣いでも同じです。
悲しいし辛いところもありますが、
今まで月に3万円もらっていたところ、強制的に2万5千円や2万円にするなどで、ちょっと我慢してみましょう。
ちょこちょこ貯金も意外に貯まる(500円玉貯金)
また私も昔やってましたが500円玉貯金。
これ、実は意外にたまります!
とにかく500円玉もらったらそれは貯金してしまうんですね。
毎日のちょっとしたことを貯金にして、
いつの間にか結構な額がたまっていることに。
※)真面目すぎると、財布の中身が尋常ではないスピードでなくなります!ちょとした注意が必要ですね。
※)これ、私は真面目にやってたんですが、妻はちゃっかり!?やってませんでした。orz...
最近はキャッシュレスが普及してきてるので、小銭を持つ機会が減ってるかもしれません。それなら余計に小銭を得たら即貯金ですね!
ちなみに、キャッシュレスをよく利用している場合には、アプリ連携で「お釣り投資」や「自動貯蓄サービス」を利用する、という方法も考えてみるのがオススメです。
旅行専用の貯蓄プラン(旅行積立)
旅行専用の貯蓄プランもあるのはご存じですか?そういったものを活用するのも1つの手段。
ちなみにH.I.S.では「貯めチャオ」というのがあります。面白い名前ですが、旅行費用積み立てプランです。
毎月少しづつ費用を積み立てて、満期になるとH.I.Sからのサービス額を加算したH.I.S商品券がもらえるのだとか。銀行の利息に比べてかなりお得!と言われてます。
- 旅行用の貯蓄プランもある

ポイ活の活用
旅の費用を貯める方法で、最近注目されているのが「ポイ活」。
普段のお買い物やサービス利用で貯めたポイントを、航空券やホテルの支払いに充てる人がかなり増えているようです。特にマイルは、貯め方次第でびっくりするくらい高いフライトに無料で乗れちゃうこともあり、お得感が凄いことになりますね。
まずは日々の支払いをちょっと工夫するだけで、どんどんポイントが貯まります。
例えば、還元率の高いクレジットカードをメインにして、電気代とかスマホ代なんかもカード払いにまとめてしまう。これだけでも、毎月知らず知らずのうちにポイントが貯まっていくんです。
また最近はQRコード決済や電子マネーもキャンペーンやポイント還元を頻繁にやってることもあり、うまく活用するとかなりお得になりますね。
もっと大きくポイントを稼ぎたいなら、ポイントサイトを活用するのがおすすめ。
サイトを経由してクレジットカードを作ったり、証券口座を開設したり、ネットショッピングをしたりするだけで、数千円から数万円分のポイントを一度に手に入れられることもあります。
まるで「気づいたらお金が貯まってた!」みたいな感覚で、旅費の大きな足しになるんです。
ポイ活の中でも特に「旅行のため」って感じが強いのがマイル。
貯まったマイルは航空券、いわゆる「特典航空券」に交換できるので、飛行機代をかなり節約できます。飛行機に乗らなくても、提携しているクレジットカードを使うとか、ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換するとか、実はマイルを貯める方法って結構あるんです。
これを知っていると、いつか乗りたいと思っていたあの「ビジネスクラス」や「ファーストクラス」も、マイルのおかげで現実になるかもしれません。
費用のかからなくなる工夫
旅行費用を抑える工夫も必要です。
費用を考えてみてみれば、以下のように大きく3つに分かれます。
- 1.航空券
- 2.宿泊費(ホテル)
- 3.現地での滞在費
この内、3は現地に行ってからのお話しですが、
航空券は早く買うほど安く出来ることもあり、早め早めの行動が重要です。
お金を借りるのは最終手段
最もオススメしないのが、お金を借りて旅行に行くこと。
後で返せばいいじゃない、と、気軽に借りて旅行へと旅立つ方も多いようですが、これはあくまで必要に迫られた最終手段と考えるべきでしょう。
後でよくよく考えて見れば、返済利息で実はまた近場の海外に行けてたじゃん、などとならないよう、このあたりは冷静に考えてみましょうね。
関連 社会人の頃の英語の勉強法!移住前に行った5つの効果抜群の方法とは?
まとめ
- 旅行費用の確保は、給料天引きがポピュラーな手段。
- 別口座にして一切手を付けない、とするのがポイント。
- 500円玉貯金なども意外に効果的。
- 旅行用の貯蓄プランもある。
- 旅券を早く買うなど、費用を抑える工夫も必要。
- ローンはあくまで最終手段!
楽しい楽しい海外旅行。
こうしてみると、多くの人が実践している給料天引きが一番効果がありそうです。
これからを考えると...
お金を借りたり節約したりも良いと思いますが、私的には経験から言うと、収入を増やしてその分旅行や貯蓄をする、ということを考えたほうが良いと思います。
サラリーマンのご家庭ならよくわかると思いますが、一口に「収入を増やす」と言っても、そんな簡単にできるものではありません。
楽しい旅行に対する貯蓄を含め、住宅ローンや各種保険などの毎月の支払い、それでも上がらない給料、と総合的に考えてみれば、今までの常識、つまり収入は全て会社依存、会社から給料をもらったものが収入のすべて、ということから離れ、新たな収入源を考える時代になって来ているでしょう。
40代後半で会社を早期退職して海外に暮らす私も、新たな収入源を獲得しつつ未来に向かって活動しています。
そうしたことから、私は現在、自分の体験を通し、先を見越して何かしなければ、何とかしていきたい、と考えている人向けに無料のメールマガジンも配信しています。
詳しくは以下をご覧ください。よい出会いになりますように。
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