給料日前に「お金がない~」「どうやって生活していけばいいんだ~」と嘆いた経験、あなたにもありませんか?
今現在嘆いてるって? いやいや、それはいけませんね。^ー^;)
特に独身男性に多いかもしれませんが、給料日前にお金がなくなる方は、ここでこの記事をしっかり読んで是非今後の対策を立ててみましょう!
なんで給料日前にお金がなくなるの?変でしょ?と思われる方もいると思いますが、そこは不思議なことになくなる人はなくなるんですね。
かく言う私も何度も経験してますが、ほんとうに不思議。
この記事を偶然読んでいるあなた!これを良い機会として、是非今後のために活用してくださいね!
Contents
給料日前になぜお金がなくなるの?
給料日前になぜ金欠になってしまうのか?!
そこには今まで誰もが語らない真実がありるんです。
実は7人の小人たちが夜中にお金をこっそり持って行っているから...なんてことは全然ありません!(ごめんなさい!)
結局給料日前にお金がなくなってしまうという人は
「経済観念が壊れてる」
「お金の管理ができない」
ということにつきます。
経済観念がある、お金の管理をできる人から見れば、なんで?どうして?と本当に不思議なことだと思いますが、困ったことに出来ない人には出来ないんですね、これが。
お金が無くなる人の特性
給料日前にお金がなくなる人の特性を少し具体的に見てみると、
- 収支のバランスが崩れてる。
要するにお金を使いすぎても分かっていない - 計画性がない
お金をいつまでにどれぐらい使っていいか把握していない - 使えるお金の額を把握していない
自分がいくら持っているか分かっていない - カードの引き落としを把握できていない
カードを気軽に使うし、その引き落としの額や引き落とし日を把握していない - ギャンブルが好き
パチンコ、スロットに競輪競馬などのギャンブルが好き。身近なところではやはりパチンコでしょう。私もかつてパチンコを結構やってましたが、1万円、2万円なんてあっという間に使います。勝つとかえってくる額が同じような金額なので、平気で使ってしまうんですね。
人によっては5万円、10万円という額も使いますから、これでは月々のお金のコントロールなんてできるわけありません。
- カードでショッピングをする
カードでよくショッピングをしつつも把握できてない。カードはその場でお金を支払わなくてもいい分、お金を使うという実感が薄くてつい高額の商品を買ってしまったり、分割払いやリボ払いにすれば月々の支払は抑えられると安易に使って、結局その支払が重なって月々の支払も大きな物へとなったりしてしまいます。
積もっていくと首がどんどん絞められます。
- 衝動買いをする
ついつい衝動買いをしてしまう。
街のショッピングもそうですが、TVショッピングも同じです。カードを使う機会は今や24時間どこにもあります。そんな環境でカードを使って衝動買い。そして引き落としの日も分かっていないとなれば、これはもうお金がなくなる一方です。
- お付き合いにはイケイケ
お付き合いも何も考えずにどんどん行ってしまう。交際費も大きな要因です。独身が特に危ないですが、お金をどう使おうが怒る人が回りにいない分、ついつい調子に乗って行かなくてもいいのに2次会3次会へと進みます。
たまにであればいいですが、月に何度もこんなことをしていては、それはお金もなくなるでしょう。
- 気が大きくなりがち
給料日が近づく=お金がもうすぐ入ってくると思うと、使ってもいいや!と気が大きくなって一気に使ってしまう
さぁ、どうですか?
もしあなたが「いや、そうなんです。給料日前にお金がなくなって困るんですよ」と言うのであれば、ここまで見てきた項目に心当たりありませんか?
よーく胸に手を当てて自分の行動を振り返ってみてくださいね。
ここまで来たからには、あわせて以下の対策も見てみてください!
金欠にならないために
給料日前にお金がない!ということにならないためには、以下のことをしてみましょう。
対策1)収支のバランスをとる
家計簿をつけて、何にどれだけお金を使っているかをまず把握する。
無駄に使っている部分が分かれば、その部分を引き締めていく。
対策2)余計なお金は使わない!
余計なお金を使わないのは当たり前。
家計簿が付けられれば無駄使いも明らかになって来ますが、日常の生活では特に「コンビニ」には要注意です。
何か「コレがほしいんだ!」ともの凄くピンポイントで心して入るのはいいですが、単に時間つぶしでふらっと寄ったらもう終わり。
小心者の私は何も買わずに出ることの気まずさから、雑誌やお菓子、ジュースなどを買うことになってしまいます。
ただでさえ、一度入った消費者がついつい買わずに入られないようにその道のプロが決めた並びで商品が待ち構える正に消費者ホイホイ。
これで何も買わずに出られるものか、と私と同じような経験をしているとしたら「暇つぶしにコンビニに寄る」という行動自体をなくさないといけません。
対策3)収入を増やす
一朝一夕には難しいかもしれませんが、バイト、副業などで収入を増やす、ということも考えられます。
サラリーマンなどの場合、場所や時間の制限も出てきますが、休日利用なども視野にいれると結構できることも沢山あります。
無駄遣いをする時間も減ることから、一石二鳥作戦として考えてみてはどうでしょう?
対策4)日単位や週単位でお金を管理
ここまで見てきたように、例えば家計簿をつけたりするのも良いですが、そもそも家計簿を付けられるような人はそうそう金欠にはならないでしょう。
というか金欠になるような人に家計簿が付けられるとは思えません。(ちょと身も蓋もない話しですが)
1ヶ月単位でお金が管理できないなら、日ごとや週ごとに管理してみてはどうでしょう?
1)日々の使えるお金を管理する
1ヶ月に使えるお金をまず決めます。
それを日割りで計算して一日に使える金額を出し、必ずその金額内ですませるようにするといった方法はどうでしょうか?
一日に1000円なら1000円、2000円なら2000円と決めて必ずその範囲内に収める。
前日までに余ったお金は次の日以降で使えるとします。
そうすると、前日まで節約したお金が溜まっていき、飲み会に行ったり贅沢するのはそういったお金がたまってから、ということになりますね
2)一週間の使えるお金を管理する
日々では細かすぎてとてもできません!という人は「週単位でお金を管理」してはどうでしょうか?
封筒を5つ用意して、その中に、その週で使えるお金を入れておきます。
勿論前借りはだめですよ!
第一週から順にそのお金を使っていき、余ればどこかで使うか貯金する。
言っておきますが、貯金するお金は予め給料もらったら即預金か、給料から強制引き落としです。
こうすることで「徐々にお金を管理しながら使うことに慣れていく」という方法です。
輝かしい未来の為に、是非トライしてみてください!
金欠になった時の対策
最後に、本当に金欠になった!どうしようもない!といった時の対処法を考えてみましょう。
とにかく自炊でしのげ!
生きていく中で最も大切な食事。
お金がなくてもお腹が空くのだけは我慢ができません。お金がなくなってきたと気づいたら、とにかく自炊でしのぎましょう!
少なくともお米は確保しつつ、後は野菜やら梅干し、白子やらでなんとか過ごす。健康にはあまりよろしくありませんが、空腹はとにかく回避です。(そうしないと何も手を付けられませんので)
私はよくカップ麺で空腹を回避してましたが、本当はこれも健康的にはよくないですね。
最後の最後にと本当の非常用にとってあった焼きそば(日清焼そばUFO)を取り出し、お湯をそそいで数分後、そのお湯を出そうとカップを振った時に蛇口にあたり、その勢いで麺が流し台にボタっと落ちたことは正に昨日のことのように思い出されます...(遠い目)
キャッシングには要注意!
これも私は結構利用してましたが、キャッシングは気をつけましょう。
どうしてもお金がなければ、最終手段の1つと思いますが、経験からすると使わないに越したことはありません。
一度でも使うと、キャッシングするといった行為に対して敷居が低くなり、それほど非常事態でなくても抵抗なく使うようになってしまいます。
そうなると機会があるごとに使ってしまい、どんどんとお金を引き出してしまうことにつながります。
「お金がなくなってもキャッシングがあるから大丈夫!」ともなれば重症です。
簡単便利に使えるキャッシングですが、お金を管理できている人が使うものであって、お金を管理できない人が使うものではありません。
利用するときには十分気をつけてくださいね。
お金を借りて凌ぐ!
結構気軽にしがちなのが、お金を借りること。
これも何度となく経験してますが、特に友達から借りることは注意して下さい。
下手をするとたとえ少額でもお金のことで喧嘩になったり縁がきれます。これは親兄弟に対しても同じこと。お金って怖いですよ。
ものを売る
ものを売る、というのも1つの手。
今ではヤフオクに代表されるように、だれでも気軽に売り買いできる環境が整っています。
自分の部屋を見渡せば古本などに代表されるように実はいらないものって結構あります。大きな金額にはならないかもしれませんが、身の回りのものが整理もできるし一石二鳥となるかもしれません。
バイトをする
日雇いのバイトをする、というのも1つの手。
土日などの休日に警備員などのバイトをすれば、それだけで結構なお金が入ります。
お金を誰かに借りるとか、キャッシングでお金を引き出し問題を先送りする、とするぐらいなら、お金を自分で稼ぐ!ということを考えたほうが良いかも知れませんね。
まとめ
給料日前になぜお金がなくなるのか?
- 結局はお金の管理ができるかどうか
- カードの使い方には要注意。使った金額や引き落とし日の把握もお忘れなく
- ギャンブルは考えもの
- 衝動買いはもってのほか
- お付き合いはほどほどに
金欠にならないためには、
- 家計簿などで収支のバランスをとる
- 無駄遣いはしない
- 日常生活では特にコンビニには気をつける
- 収入を増やすことも考える
- 月単位でお金が管理できないと馴れば、日ごと、週ごとでお金を管理することも考える
金欠になった時の対処法は、
- 自炊でしのぐ
- キャッシング
- 親、友人知人からお金を借りる
- オークションなどでものを売る
- バイトをする
お金がなくなるのはつらいこと。
それでもそれを繰り返してしまうのも考えものです。
そんな悪循環もぜひどこかで断ち切れるよう、いろいろと努力してみましょう!
今後を考える
給料日前にお金がなるなる、なくならないも大きな問題には違いありませんが、それよりも今後収入をどうやって増やしていくがのほうが問題だと思います。
景気がよくなってきた、などと言われたり、ボーナスが良くなった、給料のベースが上がったともニュースで流れましたが実際はどうでしょう?
現実には中々上がらない給料、それでも上がっていく税金や保険料、止まらないリストラ、老後破産する人も年々増加し、少子高齢化により年金不安のニュースも流れます。
先々を考えれば、給料どうのというより、会社に依存して生活し続ける、現状維持の中だけであれこれと問題解決を図っていく、というだけでは、後々どんどんとつらい状況になるでしょう。
経済的に少しでも安定する方向にもっていくために、今まで以上に新たな収入源を考える必要性が高まって来ていると思います。
現在私は自分の体験を通し、そうした先を見越して何かしなければ、と考えている人向けに無料のメールマガジンを配信しています。
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