ワードプレスで記事を書いていると、実際に投稿する前の下書きを誰か他の人に確認して欲しい、という場合があったりします。
そんな場合には、意を決して実際に投稿して記事のURLを確認して欲しい第三者に送るか、プレビュー画面をキャプチャーしてその画像を送って見てもらう、なんてことをしたりします。(この記事を見ている、ということはそんな経験ありますね?^-^;))
近くにいる相手なら、ちょっとちょっと、とデスクに呼ぶことも出来ますが、遠くに離れてたりすると、これが結構大変です。
これ、実はプラグインを使うことで、他の場所にいる人でも、プレビュー表示のURLを利用してその人のブラウザで「投稿前の記事を見て確認してもらう」ということができるんですね。
知ってれば大したことありませんが、知っていると知ってないでは大違い。
ここでこのプラグインはどんなものか、一緒に見てみましょう。
Contents
その名はすばり「外部確認」
利用するプラグインは「外部確認」という名前ですが、これは日本名で元の名は「Public Post Preview」です。
結構有名で使っている人も多そうですが、ここで簡単に導入方法を見てみましょう。
プラグインのインストール
早速プラグインのインストールです。
- ワードプレスの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」を選択
↓↓↓↓↓↓
- ① キーワード検索で「Public Post Preview」と入力してリターンキーで検索!
※)「外部確認」という名前を入れても検索結果に出てきません - ② 検索結果に「外部確認」というプラグインが表示され、これが「Public Post Preview」です。
- 「今すぐインストール」をクリック!
↓↓↓↓↓↓
- 普通にインストールが行われるので、最後に「プラグインを有効化」をクリック!
以上でインストールは終了です。
プラグイン「外部確認」の使い方
このプラグインは特に設定はありません。
試しにテスト記事を1つ書いて、どのように使うか見てみましょう。
ステップ1
何か記事を書いたら「下書きとして保存」をクリックして、下書き保存します。
ステップ2
下書き保存すると、右側に「外部確認を許可する」とメニューが表示されるので、クリックしてチェックを入れます。
ステップ3
「外部確認を許可する」をクリックしてチェックを入れると、外部から確認できるURLがすぐ下に表示されます。
後はそのURLをコピーして、下書きの記事のプレビュー表示を確認してほしい人に送ればOK!というわけですね。
非常に簡単です。^-^)
デザイン確認には特に便利!
一般的には、実際に記事を投稿する前に、誰か他の人に確認をして欲しい!という場合に使われると思いますが、実はこれ、一人で使ってもとても便利なんですね。
というのも、普通に文字がメインの記事を書く分には気にしませんが、CSSなどでデザインを少し変更、修正している場合、また、デザイン系の記事を書いている場合など、
他のブラウザでも、どのような表示になるか投稿前に確認しておきたい!
という場合がでてきます。
このプラグインを使わなければ、基本は「えいや!」で記事を投稿し、その後に各ブラウザで表示の確認をしてみる、おかしければ修正する、みたいな流れで、一発でOKにならないと結構面倒だったりします。
そんな場合ではこのプラグインがあれば、外部確認用のURLを利用して確認したい他のプラウザで表示して確認する、といったように、実際に投稿する前に一通り確認ができてしまう、ということになるんですね。
記事を編集していても、下書き保存すれば同じURLでプレビュー表示が確認できます。
私にとってはこれが一番嬉しいかも。^-^)
今回のまとめ
- 記事投稿前に、外部の人にプレビュー表示の確認をしてもらうことができる
- プラグイン「外部確認」(Public Post Preview)を使えば、その外部確認用URLを作れる
- 実際に外部の人に確認してもらうだけでなく、記事投稿前に種類の異なる他のブラウザで表示確認するにも便利
一旦使い出すと、その便利さがよく分かるプラグインです。かゆいところに手が届く、といったものの1つですね。
デザイン系の記事を書いたりする時にも他のブラウザでの見え方の事前確認ができるので、効率的に記事作成が進められます。
効率、ということ、ビジネスと捉えた時には非常に重要な要素になりますので、こうしたプラグインの活用で少しでも効率化できるなら、積極的に取り入れていきたいものの1つだと思います。
ネットで収入を図りたい!という場合には、以下のメルマガも是非見てみてくださいね。