東南アジアのタイ。1年中暑いと思われがちのタイでも実は私の住む北部の方は日本でいう冬の時期、結構寒くなります。(朝晩は15度前後とか、たま~に10度下回る時も)
そうなると俄然日本のコタツが恋しくなる!(笑)
ということで、今年ついに我が家にも念願のコタツを導入してしまいました。
海外でコタツを買うにはどうするか、お値段とか変圧器はいるかなどのご紹介!
Contents
購入はどうすれば良い?
海外に居ながらコタツを購入する場合、調べた結果以下4つぐらいの入手方法があるようです。
- 1)日本で買って飛行機で持ってくる!
- 2)タイ国内でテーブル買って、ヒーターは別購入して自作する!
- 3)中国から輸入する!
- 4)日本からコタツを輸入する!
1)日本で買って持ってくる
今はまだまだコロナ禍で、それ以前のようにちょっと日本に帰国してまたすぐ戻ってくる、みたいなことは結構難しい。
(帰国するにも再びタイへ入国するにも待期期間とかあってかなり大掛かりな旅行になる。行き帰りだけで1カ月かかるとか)
ということで、1つ目の日本で買って持ってくる、というのはいきなり却下。
そもそもコタツってかなり大きいもの、という漠然とした感じもあって、飛行機で本当に持ってこれるの?という思いがあったのも理由の1つ。(がこれは実際購入してみたら、これなら別に持ってこれるよね、と後で気が付いた)
2)自作はどう?
2つ目の「自作する」は、コタツ用のヒーターを買い、コタツ用のテーブルを買って自作するもの。
海外でコタツを使う場合、自作したよ!っていう話をどこかで聞いて、ヒーター取り付けるだけなので簡単そうだ、できるかも!なんて結構調べましたが、肝心のコタツ用のテーブルが見つからず。
タイにも結構日本製品のお店みたいなものがあったりして(日本製品の中古屋さんなんですが)そうしたところでコタツやそれっぽいテーブルとかないかな、といろいろあたってみても中々良いのが見つからない。
コタツは単にテーブルというだけではダメで、布団が挟めるように天板と下の台が別になっている必要があり、普通にテーブル買って更に天板を別で買って...みたいな感じでできそうですが、無理やり感が頭に浮かぶ。
コタツ用のヒーターは通販で中国から購入できるよ!と妻が発見して満面の笑みを浮かべるんですが、ヒーターは良いとしてコタツ敷きも何か用意できるにしてもこたつ布団はタイで買えるか怪しい(長方形の布団みたいのはあまりないかも)。
何かいろいろ面倒なことになりそうだし時間もかかりそう...ということで、数日あれこれ検討しましたが結局却下。
3)中国から輸入するは?
3つ目の中国から輸入する!っていうのは、
実は以下のサイトでコタツを売ってるんですね。
中国の海外向け通販みたいですが、ヒーターだけとかコタツセットもあるじゃないですか。(まるで宝物を見つけたように、いきなり目がまぶしいほど輝きだす笑)
お値段はコタツ布団セットで3千バーツから6千バーツぐらい。
(ざっくり1万円から2万5千円ぐらい)
このサイトの右上で、表示言語、通貨(ドルや日本円など)の表示設定ができるようになっていて、送り先はアメリカやイギリス、ドイツ、オーストラリアなど世界中の国々が指定できるようになってますね。(日本も送り先に指定できるのだ笑)
価格的にも日本国内と同じような感覚ですし、一番のメリットはタイの電圧(220V)で普通に使えるようになっていて変圧器(220Vから日本の100Vへの降圧変換器)がいらない!
送料も以下のような記載がありタイへ送る場合には無料、ということになるのかな?
- Free Shipping
From China to Thailand via China Post Air Parcel
Estimated delivery on Feb 08
(送料無料。中国からタイへ中国郵政経由で2月8日配達予定)
配達時間が結構かかりそうですが、この記事書いてる12月20日時点では年始年末、春節(中国の旧正月で1月下旬から2月上旬ぐらい)も考慮されてるかも。
ちなみに配達先をアメリカに変えてみてみると、以下のような表示がされますね。
- Shipping: US $97.56
From China to United States via AliExpress Standard Shipping
Estimated delivery on Jan 19 - (配送料は約100ドル。中国からアメリカへの通常配達で配達は1月19日予定)
我が家の場合、妻がこのサイトをたまに利用しているようですが、千円前後ぐらいの小物を購入したことがあるだけで、少しお値段の高い&サイズが大きいものはちょっと避けたそう。
というのも、通販といえど「タイへの輸入」となって、コタツはそれなりのお値段+サイズが大きい、ということから明らかに関税対象になりそうだし、タイの関税はとっても高いのだ。(40%とか)
またタイでは荷物が届き関税がかかる場合、近くの郵便局とかまで出向いて関税を支払い、荷物を受け取る、みたいなことが必要ですが、ちょっと面倒だしコロナ禍の今はそうしたところにも必要以上に行かないほうが良い感じ。
また中国からの直輸入になりますが、コタツは熱を発する機器ということで品質はどうかと考えたり、仮に商品が届かないとかのトラブルがあった場合、問い合わせが難しいのも想像できる。
さてどうしたものか、と思っていたところで気が付いたのが日本のアマゾン。
4)日本からの購入は?
アマゾンって海外発送してくれる商品あったよね、とふと思って、お届け先をタイの住所にして「こたつ」で検索してみると、「タイ王国への発送の対象」という表示とともに色々出てきます。
(つまりタイへの発送ができる商品があるってことですね!住所を海外にすると対象国に発送できる商品が出てくるのだ)
日本のアマゾンで購入する場合のメリットは、日本国内で販売されているものから選べること(もちろんその中から対象国に発送できるものに絞られてしまいますが)。
日本から見て海外製品でも日本向けのものは品質管理が一段高いレベルで選別されているという話も聞くし(服とかそうだと聞いたことがある)、何かあった場合のトラブル対応も日本語でできるなどの安心感が一番のポイントになるでしょうか。
アマゾンで商品を選び普通に注文へ進むと以下のように海外発送のための配送オプションが表示され、特別な手続きなく自動で海外配送になるんですね。
ちなみに、海外配送(エコノミー)と海外配送(プレミアム)と2つありますが、エコノミーしか表示されない場合もあるようです。(コタツを購入した時はエコノミーしか表示されたなかったような...)
また頭のちょっと痛い関税について、先ほどの中国の通販同様、アマゾンで購入してもタイへの輸入扱いになるので当然関税もかかることになりますが、アマゾンの場合はアマゾンが関税の支払いも対応してくれるのがとっても嬉しい。
詳しくは「アマゾンの海外配送について」にて説明されてますが、想定される関税の額も「輸入税等前払金」という名目で支払いに含まれ、実際の関税額が想定よりも低かった場合には差額を払い戻してくれる、といったサービスになってます。(つまり関税に対して最大でもこれぐらいと見積もっていることになりそう)
ただアマゾンで購入する場合には、当然対象商品は日本国内向けのものなので、コタツも日本の電圧100V対応のもの。タイは220Vなので220Vから100Vへ下げる変圧器(降圧器)の購入も必要になってくるんですね。(これが結構高いのだ)
またタイへの送料が非常に高い。
関税やら送料やらすべて含めると、日本のアマゾンで購入してタイへ送る場合、商品購入価格の2倍から3倍ぐらいにはなる、といった支払金額の大きさと日本国内向け製品だからこその安心感、トラブルがあった時の日本語対応、というところをどう見るかがポイント。
どの購入方法が良い?
細かく書いているうちに段々と大げさな感じになってきましたが(笑)
ここまで見た4つの購入方法を比較してみると、コタツ購入のポイントは以下になりそう。
コタツを 手に入れる方法 | 費用の 安さ | 購入の 気軽さ | 購入にあたっての ポイント |
1)日本で買って 一緒にタイへ | ◎ | ◎/△ | ・日本へ帰国があれば良いけど ・変圧器の購入は必要 ・送料は不要 ・関税も多分不要 (荷物として持って来るし、 それほど高くないので多分ですが) |
2)タイ国内で自作 | ○? | △ | ・作るのは結構大変そう ・変圧器の購入は不要 ・ヒーターは中国通販で送料不要 ・関税は少しかかるかも |
3)中国通販 | ◎ | ○ | ・コタツセットもあり気軽 ・変圧器の購入は不要 ・送料も不要 ・関税はかかり、支払いが面倒 |
4)日本のアマゾン | △ | ◎ | ・日本国内向けの安心感 ・変圧器の購入は必要 ・送料が非常に高い ・関税はかかるが、支払いの中で一緒に対応 |
こうしてみると日本に帰国するタイミングがあれば(ですが)、日本で購入して一緒に荷物として持ってくるのが結構良さそう。(ただ変圧器の購入は必要)
でもコロナ禍など含め日本に帰国するタイミングがないとか、手間暇がそれほどかからず、関税の支払いについてあまり気にしなければ中国の通販を使うのが一番の選択肢になりそうです。(変圧器がいらないのが魅力)
手作りの場合では、手間暇かかるし、うまくできるかも未知数。
1つ1つ購入するので結果として費用もかさむかも。
日本国内向け商品という点に良さを感じる、トラブルなど安心感がある、更に関税の支払いの手間がない気楽さを考える場合には日本のアマゾンが一番の選択肢。ただ変圧器の購入が必要になり送料も高いので、トータル金額は最もかかる。
私の場合、日本に帰国するタイミングもまだ先になりそうだし、手作りはちょっと...ということから中国の通販か日本のアマゾンかの2択。
どちらにするかは関税含めたトータル金額にもよりますが、やはり何かあった時の安心感の方が勝って、結果日本のアマゾンで購入するのを選んでます。
ちなみに中国の通販、日本の通販(アマゾン)で費用比較を簡単にしてみると、以下のような感じになるでしょうか。(関税を40%として計算してみる)
通販 | かかる費用 |
中国通販 | ・コタツ:1万円~2万円(5千バーツ前後) ・変圧器不要 ・関税:4千円~8千円 ・計:1万4千円~2万8千円 タイの場合、送料無料なので、 結果トータル:1万4千円から3万弱の幅。 |
日本アマゾン | ・コタツ:1万円~2万円 ・変圧器:1万円~1万5千円 ・関税:8千円~1万4千円 ・合計:3万8千円~5万9千円 送料はコタツと同じぐらいかかるとして 1万円~2万円と考えると 結果トータル:4万8千円~8万円弱の幅。 |
ざっくりですが、日本のアマゾンで購入する場合、中国の通販より3万円から5万円ほどお高くなる、という感じになりそうです。
この差額が、関税の支払いの面倒さ、何かあった時の安心感として釣り合うかどうかが判断ポイントになりますね。
実際購入してみたら
実際日本のアマゾンで購入したものをちょっとご紹介。
アマゾンを選択したのは安心感が一番のポイントでしたが、実際には商品が届かないといったトラブルもありました(笑)
それは最後にご紹介するとして、実際購入したものとかかった費用は以下の通り。
コタツ系の購入 | 価格 | 到着まで かかった日数 |
コタツセット ・アイリスプラザのコタツセット ・テーブル+コタツ布団 ・80×60cm | 11,478円 | 19日 (10/21-11/10) |
コタツ敷き ・Amazon限定ブランド:リプラクオール 洗えるフランネルラグ ・約185×185cm | 3,255円 | 9日 (10/21-10/30) |
配送料・手数料 | 14,631円 | - |
輸入税等前払金 | 16,707円 | - |
合計 | 46,071円 | - |
変圧器の購入 | 価格 | 到着まで かかった日数 |
変圧器 ・UMI 海外旅行用変圧器 降圧専用 ・220V/240V to 100V/110V ・2000W 2000VA | 11,180円 | 9日 (12/2-12/11) |
配送料・手数料 | 6,029円 | - |
輸入税等前払金 | 7,632円 | - |
合計 | 24,841円 | - |
合計で約7万1千円!
コタツセット+コタツ敷き+変圧器で元々が2万5千円ぐらいのものが、送料とか輸入税等前払金を含めるとざっくり3倍にもなってしまいました。^-^;)
このうち輸入税等前払金の合計は約2万4千円。
この輸入税等前払金、アマゾンのヘルプによれば配送業者からの情報をもとに返金額をメールで通知してくれる、180日以内に配送業者から連絡がなければ全額返金される、ということですが、想像以上に高めになっているので半分ぐらい返金してもらえると嬉しいな...なんて期待してます。
ちなみに変圧器については「ご注文の返金について」という件名で「2,567円の返金だよ」とアマゾンからメールでお知らせが来ました。
変換器が我が家に到着してから8日後になりますが、商品代金が11,180円、対して輸入税等前払金は7,632円のところ返金2,567円なので、輸入税は結果として5,065円。商品代金の約45%とほぼ想定の金額になりましたが、やっぱり高いですよね。^-^;)
コタツが我が家に到着!
コタツをアマゾンで注文後、ちょっとしたトラブルがありましたが、コタツ敷き、コタツセット、変圧器と順次届きました。
コタツ敷き
一番初めに届いたコタツ敷き用のマット。
丸まった棒みたいな形で運ばれるかと思っていたら、コンパクトにたたまれて配送されるんですね。(絨毯みたいな厚みもないし、シワが入ると困る、というものでもないからかな)
これだけコンパクトになっていたら、帰国した時に買って飛行機で荷物として運べそう。
実際広げてみたところ。
やっぱり折り目がちょっと気になる。^-^;)
(その内なくなるのでしょうけど)
コタツセット
そして待ちに待ったコタツセット。
何かコタツって大きい、日本で買って飛行機で持ってくるのはちょっと難しいのでは、なんて思いがありましたが、こうしてみると全然いけそう。
購入したのは80cm×60cmサイズのおひとり様用コタツ布団セットで、コタツ布団も薄いやつ。
だからということになりますが、これだけコンパクトになるんですね。
中国通販ではなく安心を買うんだ、なんて日本のアマゾンで購入してますが、Made In China とババンと表の面に書かれてます。思わず妻ともども ムフフフ、となりましたが、日本国内向けのものだから、という安心を買ったことになりますね。
実際、コタツ敷きの上に置いてみると...
ちょっと日本風にミカンも置いてみたところ。
(ミカンはこの日のために妻が用意したもの(笑)。ちなみにオーストラリア産。)
画像には映ってないですが、すぐ近くにあるテレビは日本の番組が映るようになってるし、今では白いカバーの座布団を四方に置いていて、そこだけ見れば正に日本の部屋の一部。
でもすぐ横には大きな扇風機もあったりして、暑いのか寒いのかよくわからない、季節が錯綜している異文化交流風景みたいにもなってます(笑)。
変圧器
そして最後に届いた変圧器。
変圧器って何か実験室においてあるような、機械機械したものを思い浮かべそうですが、今はオシャレなものがあるんですね。
見かけは小型の空気洗浄機みたいで、部屋に普通においておいても違和感とかは感じない。
重量はそれなりにありますが(7kg弱)高さ22cm、横幅17.5cm、奥行き6cmと、大きさだけで見れば縦横は第9世代10.2インチのiPad(縦25cm、横17.4cm)より若干小ぶり。
購入したコタツの消費電力は300Wなので、余裕を見て1000Wぐらいの変圧器があればいいかなとアマゾンで探したところ、2000W対応とちょっと容量が十分過ぎますがデザイン的に惹かれてこちらを選択。(1000Wぐらいのものも確かあり、かなりお安く買えると思います)
上面に電源スイッチがあり、電源入れるとブイーンみたいな音がちょいとしますが、その後は無音で快適に使えてます。
これで我が家もコタツライフが満喫できる!(笑)
トラブルについて
今回あったトラブルについて、
誰かの参考になるかな、と思いつつ覚書までにご紹介。
変圧器だけが来ないのだ...
コタツの購入では、コタツ布団セット、コタツ敷き、変圧器の3点を最初同時に注文しましたが、コタツ敷き、コタツセットが届いても、変圧器だけがなかなか来ない。
というか、アマゾンの注文履歴を確認しても発送すらされず「未発送」の表示のまま。
10月21日に注文してコタツ敷きは10月30日に到着、コタツセットは11月10日には到着していて、「まぁ、コロナ禍の今の時期、海外発送も難しいことってあるよね」、なんて待っていても「未発送」のステータスは変わらないまま。
そこで注文してからもうすぐ1か月といった11月15日か16日ごろ、アマゾンのヘルプセンターに問い合わせ(チャットを使ってリアルタイムで質問のやり取りができる)してみると、
「在庫が不足していることもある」
「確認したところ、ただいま発送の最終段階になっている」
とのこと。
「ということは2,3日ぐらいで発送されるということでしょうか?」
と聞くと、その通りです、とのお返事。
(ヘルプセンターのご担当がそこまでお店の状況が分かっているとは、とかなりビックリ)
そうか、在庫が少ない場合も確かにあるし(ちょうどコタツシーズンにも入ってきたことだし)仕方ないことってあるよね、なんて良い子ぶりっ子しつつ待つこと更に2週間。
まだかな...なんて注文履歴を確認しても、
「未発送」のままステータスに変化がない。
時は12月2日の夜8時ごろ(日本では夜10時ごろ)
すでに注文してから1カ月と10日以上過ぎている。
このままだと今年中にコタツが使えるようにならなさそう(笑)と、再びアマゾンのヘルプセンターへ問い合わせ。
意外な提案
前回同様チャットでの問い合わせで、2週間ほど前にも問い合わせしていること、その時、出荷の最終段階になっていて2,3日後には出荷する、と言われたことを伝えてみる。
すると「在庫が不足していることもございますので」と、何やら前回と同じようなお返事が返ってきた。
さすがに2度目なのでここで終わらせることもできず(前回対応いただけたご担当、やっぱりお店の状況まで知っていたわけではないんだと思いつつ)、チャットをしているわきで注文した商品をアマゾンでチェックしてみると、日本国内では2,3日後の発送、みたいなことが表示されているのを確認。
「注文した商品のページを確認すると、日本国内では数日内で発送になるようで、在庫がないということではないと思いますが...」
などとそのページのURLを送りつつちょっと食い下がってみる。
すると「一旦キャンセルして再注文してみてはどうか」と意外な提案。
え?注文も認識されず発送すらされないお店にまた注文するってどういうこと?と中々考えが付いていかない。
「またはこちらには在庫があるようなのでそちらで注文してみては」とURLが送られてきて見てみると、さっきこちらから送ったURLのお店に同じ。つまり質問しているお店を改めて紹介された形になって、もう何が何だかわからない状態に。
ヘルプセンターのネット環境がよろしくないのか対応いただける担当の方も2度3度と変わり、そのたびごとに「チャットの履歴を確認しますので」と会話が途切れて待たされてかなり時間もかかる。最後のご担当もやっぱり「一旦キャンセルして再注文してみてはどうか」とのご提案。
ここで諦めがついたというか「分かりました、検討してみます」、ということで一旦チャットは終了。
速攻でキャンセル&再注文
検討してみると言いつつ、そのあと秒速で注文していた変圧器はキャンセルして、別のお店で同じ商品無いかなとソソクサと検索&何気に注文。12月2日の夜遅くに注文して9日後には無事届きました。
結局どういう状況だったのかが良くわかりませんが、もしかしたらアマゾン側のシステムの問題だったのでは、なんて思いがちょっとよぎったのはその後の話。
ヘルプセンターのチャットの問い合わせでは、最初に「商品は発送済です、何かそれ以外で質問ありますか?」的な自動応答が表示され、その後実際の担当との会話になる流れですが、どうやらシステム的には発送済と認識されていたらしく、でも注文履歴では「未発送」。
今回3点を同時注文しましたが、注文履歴ではその注文は1つの注文としてまとまっていてその中に3つの商品がある、という感じで表示されます。
その1つにまとまった注文はすでに「配達しました」と表示され、でも商品ごとの個別の配送状況を見ると、変圧器だけが「未発送」と表示されて何かチグハグな状態。
もしかしたら1つの注文とまとまっていることから、他の2点が発送されたことで3点とも発送されたとシステムが勘違いして、それによりお店側への注文も自動的になくなり、お店側では途中から注文が(ある日突然)消えて注文自体を認識できなくなった(ので発送されることはなくなった)、ということなのかも(と勝手に想像)。
とすると、ヘルプセンターの「一旦キャンセルして再注文」という提案の意味は、(システム的に)お店側が認識してない/できない状態になっている可能性があるので一旦キャンセルをして(システム的にもその注文を完全に白紙に戻し)、改めて注文することでお店側にも注文が行くようにしよう、みたいなことになるのかも。(あくまで私が感じた想像の世界のお話)
ヘルプセンターの対応マニュアルに、今回のようなケースではそのような提案をするとあるのか、経験的にそうすると良い場合があると知っているのかは分かりませんが、注文してもなかなか発送されない場合には、一旦キャンセルして再注文、というのが1つの解決策になりそうです。
ちなみにヘルプセンターのフォローですが、再注文のご提案をいただいた時、最初に注文した時点よりその変圧器のお値段が数千円上がっていた。
最初の注文時との差額はアマゾン側で吸収して支払金額は変わらないようにするのでどうか、という提案内容になっていて、さすがアマゾン、そうしたところはしっかりしてますね。
ポイントまとめ
- 海外でコタツを購入するには4つの方法があり、日本で買って飛行機で一緒に戻ってくることもできそう。
- 自作するのは結構手間暇かかるかも
- 中国の通販では220V対応のコタツ布団セットが購入できるし安上り
- 日本のアマゾンで購入もできるが変圧器も購入する必要があり結構高くつく
コタツを自作するっていうのもありますが、手間暇考えると通販利用でお手軽に購入するのが良さそうです。
支払いを最も抑えるなら中国の通販。高くても日本語対応や日本国内で販売されている商品といった安心感を求めるなら日本のアマゾン。
タイでは暑い時期がまたすぐ来ますが、その時は簡単なテーブルとして使い、また寒く感じる時にはコタツとして使う、みたいな過ごし方ができそうです。
コタツに入って温まりつつネットビジネスを進めたい、ブログをやってみたい、という方は以下からメルマガにも登録してみてくださいね。(笑)
では今回は以上!