ブログ運営が始まり、本格的な記事の作成がいよいよはじまります。
最初こそ意気揚々と進みますが、何記事か書いている内に書きやすいネタも尽き、いよいよそこから本番です。つまり、あなたのあまり知らないこと、今まで関係してなかったことをネタに記事を書く、といったフェーズに入ります。
そこでは、色々と調査するということが必要で、どうしても時間がかかるでしょう。
AIを活用して時間短縮を図る、という手もありますが、AIを活用するにしても、まずはテンプレートというものを取り入れていくのがオススメです。
ここでは前置きが長くなりますが、
稼ぐためのブログでは特に大切なことなので、改めて記事を書くときの外せないポイントから入ります。
記事を書くときの外せないポイント
稼ぐ目的でブログ運営する場合、それは趣味でダラダラやるといったものではなく、報酬を得るための立派なビジネスの1つとして進めます。
お金を得る、ビジネスである、というからには取り組む姿勢、心構えが重要となりますが、その中でも特に必要とされるのが以下2点。
- 時間をかけない
- ムダを削る
当たり前のことで誰もが分かっていることですが、ブログ運営を進める中で忘れがちになることでもあり、目の前に紙に書いて毎日眼に入るようにするぐらいに重要な事です。
趣味で気楽に楽しむという目的ならなんでも良いです。好きなように時間を使い好きな様に楽しむ。
でも稼ぐ目的で運営するブログでは、少しでも早く成果を出すためには無駄を省き、効率化を行なう中での実践が重要です。
会社勤めの人なら会社が終わって帰宅してからの数時間取り組む、主婦なら育児の合間、家事の合間の僅かな時間を有効活用して取り組む、これらは自営業でも同じです。
皆、時間のない中で隙間を縫うように取り組む、だからこそ効率化が大きなポイントになりますね。
記事作成における効率化とAIについて
ブログ運営では、最も時間を必要とするところは記事作成。この記事作成に対し、時間をかけない、無駄を削る、といった効率化の観点で見れば何が必要となるでしょうか?
今ではAIの活用もあり、AIの活用こそ無駄を省き効率化の元になる、という考え方できますが、それでも基本は同じです。
時間をかけない、無駄を削る、
つまり「余計なことはしない」「迷わない」ということです。
AIを使っても余計なことをしていたり、
どうしよう、あーしようと迷っていては結局時間もかかります。
記事作成で言えば何を書けばよいか迷わないこと、つまり「テンプレート化」をすることがその1つ。
記事作成で時間がかかるといった場合の多くが、記事を書いている内にあっちへ行きこっちへ行きしてまとまらず、あれこれ考えている内に時間がドンドン過ぎていく、といったこと。 それであれば
- 始めから記事の形を決め、
- 後はその中身を埋めていけば記事が完成する、
というところに持っていく。
まずは記事の形を決めることから入るし、AIを利用するにしても同じこと。
あなた独自に記事の形、つまりテンプレートを作り、
あとは埋めていけば記事が完成する、とすれば、あれこれ考えるといった余計な時間を極力削減して効率化ができまずね。
記事の構成(テンプレート)
では早速、その記事のテンプレートとはどんなものがあるか、ここでは私も利用している一般的な形を説明します。
全く難しいものではないので、
これをベースにあなた自身の記事のスタイルを是非考えてみてください。
特に記事本文が重要です。
記事のテンプレート例
- ①タイトル
- ②導入部(リード)
- ③記事本文
- 見出し1
- 内容1
- 見出し2
- 内容2
- 見出し3
- 内容3
- ④まとめ
この記事自体もそうですが、
ブログの記事はだいたいこういったスタイルになっています。
各々の詳細は別記事で改めて解説しますが、各々の役割とポイントは以下のとおりです。
①タイトル
記事のタイトルです。 ヤフーやグーグルで検索してやってくる読者には最も最初に目が入る、
- 記事をクリックしてくれるかどうかの決め手
となる最も重要なパートです。
記事を書くキーワードが例えば「夏 花火大会 穴場」であれば、「夏の花火退会の穴場5選!地元の人が語る2025」といったようなものになります。
②導入部
記事本文へ誘う導入部分です。リード文とも言ったりします。
キーワードで検索してやってきた読者に対し、
- 記事の概要を説明し、記事がお目当てのものかを判断してもらう
という役目のパート。
読者を惹きつけ記事本文へ読み進めてもらえるかどうかの決め手になる、といったこちらも重要な部分です。
③記事本文
実際の記事の内容です。
記事作成にはここが一番時間がかかりますが、最も重要なポイントは
- 書きながら内容を決めるのではなく、書く内容を先に決める
ということです。それが見出し1~見出し3に相当します。
記事にして書こうとするキーワードをまず選び、そのキーワードでネットで検索して記事にする内容を2つ、3つピックアップする。それを見出しとして最初に書きます。
後は、迷わずその中身を埋めるだけという形にするわけです。
④まとめ
記事全体のポイントのまとめです。
記事を読む読者は、読んでいる内に何を求めて読んでいるかわからなくなったり、記事自体が長い場合など、読んでいる内にポイントがどこか見失う場合がありますが、そのため、
- 最後に記事の要所をまとめるて頭のなかを整理する
という役目のパートがこの最後のまとめです。
このように記事の形でテンプレート化しておくことで、書く項目、書く内容を先に決め、後はその中を埋めていく。そうすることで、余計な時間をかけずに記事を書くことに集中でき、結果として効率化につながります。
今回のポイント
- 稼ぐ目的のブログ運営ははビジネスに同じ。時間の無駄は排除し、効率化を求めることは必須
- 記事作成における効率化は「テンプレート」
- 重要な事は、書く項目、書く内容を先に決め、後はその中を埋めていく、といった形に持って行くこと。
稼ぐ目的でのブログ運営では、よく「1日3記事を書くこと」と言われます。(私も同じように言ってます)
今ではAIの活用も進み、かなりの時間短縮ができるようになったことから、1日3記事も難しくなくなってきたと思います。それでも慣れない中で独自で進める会社勤めの方であったり、主婦で一日中忙しくしている人には、まだまだ難しい、というところでしょう。
忙しい中でも、効率化のため時間を割くなどの意識がなければ、やはり記事を作成して進めていくのは難しくなるかもしれません。
無駄を省く、あとはやるだけの形に持っていく。
これを意識して実践できるかどうかが、成功への大きな分かれ道。
分かっていても記事を書くこと自体が目的化しがちにもなりますが、目の前に紙に書いて貼っておき、常に意識し毎日工夫をする習慣付けを行いましょう。
あなたの明日の成功は、時間の無駄は排除する、効率化する、といった意識づけにかかっていると言っても過言ではありません。
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