独身の男性諸君!いや既婚者も見てください。
女性が結婚に際して男性に望む条件は何か知ってますか?
容姿?学歴?性格?それともお金?
結婚前の女性が望む条件や、既婚女性が思うこと、更に「妥協しても意外と問題のなかったこと」も含めて見てみましょう。
これが結構興味深い。
Contents
男性への条件
独身女性が結婚の時に男性に求める条件は、マイナビニュースが独身女性200人に聞いた所以下の様になってます。
性格が良いこと
真面目で優しいこと、面白い、などが上がってます。
楽しく穏やかな結婚生活を送るためには、性格はとても重要な要素。
例えお金持ちな男性と結婚しても、性格が良くなければさすがに一緒にはいられません
マナーが良く常識のあること
マナーは特に食事のマナーが気になるようです。
音を立てて食べる人、口を開けてご飯を食べる人もいたりしますが、そういう方とのお食事は楽しく美味しく食べるのは至難の業。結婚ともなれば、楽しく一緒に食べられるのが基本です。
経済力
さぁ、お金の面はどうでしょう?
ここは変に現実的ですが、まず仕事があってまじめに働くこと。
生活できるレベルのお金を稼ぐこと、というところがまずは重要。それでも実際希望年収を聞いてみると600万とか、1000万、とか軽く言う人も出てきます。
専業主婦になりたいといった理由も出てますが、今の時代、女性側もこのような考え方で果たして結婚生活をしのいでいけるのか気になるところ。あくまで結婚前の女性の意見ということで。
生活面
家事や掃除、料理が出来る人が良いみたい。
年収に大きな希望を言いつつ、家事もやってよ、という感じ。
いやいや男性の方々、がんばってくださいね。
既婚女性の見方は?
一方、既婚女性からの視点も見てみましょう。
こちらはマイナビウーマンの調査です。
結婚生活をしていく上で絶対に必要だと思うものを「既婚女性」に聞いてみると、
思いやり
性格が一番初めに来てますね。
結婚とは一生その人と暮らすこと。
自分のことばかり言う人とは一緒にはいられません。
性格の中では特にこの「おもいやり」が大切になってくるんですね。
経済力
愛とお金は別物です。
しっかりした経済観念を持つことが必要。
お金がないとお金の話ばかりになり喧嘩も増える。やっぱりそうですね。お金は生活の要です。贅沢を言えば切りがありませんが、それでも安心して暮らせるだけのお金がない場合、事あるごとにお金、お金、といったの話になっては喧嘩することに。
これでは楽しく穏やかな結婚生活は到底ムリというものです。
プライバシー
結婚して一緒になったとはいえ、だからこそ重要になってくるプライバシー。
距離が近くなればなるほど、余計に相手のことが気になるのかもしれませんが、こっそりメールを見られたり、電話の会話に聞き耳立てられたりしたら、それこそ息がつまります。
ここは相手を尊重して適度な距離を置くことが、良好な関係を保つ秘訣です。
妥協しても意外と問題のなかったこと
こうしてみると、やはり性格と経済面は絶対外せない条件です。
年収600万とか1000万は高望のような気がしますが、既婚女性の声から分かるように、お金がなければ常にお金の話になり関係がギスギスしてしまうもの。
こんなはずではなかった、とならないような最低限の経済力は持たないとダメだということですね。(勿論共働きでそういった経済力を手に入れても良いですが)
そしてここにもう1つ興味深いデータがあります。それは、
- 結婚相手の条件で「妥協しても意外と問題なかった」4つのこと
http://www.excite.co.jp/News/laurier/mariage/
妥協しても意外と問題なかったこととは面白い。
ここには4つの以下の項目があがりますが、その中の特に3番目に注目です。
- 妥協しても意外と問題なかった4つのこと
- 1:イケメンかどうか
- 2:年の差
- 3:結婚するときの彼の年収
- 4:2番目に好きな彼だったこと
4つめの項目「2番めに好きな彼だった、というのは男性から見れば切ないですが、切なすぎるのでここではちょっと横に置いておきましょう。
注目すべきは3番目。
結婚する時の彼の年収が、妥協しても意外と問題なかった、と言ってます。
え?そうなの?と見てみれば、
- 転職すれば給料が上がることもある
- 年功序列の会社に彼が勤めると、毎年わずかでも給料は上がる
- 彼がサラリーマンを辞めて自営になれば、まったく話は変わってくる
- 彼の年収が低く安定してしまっても、遺産相続などの話もいずれ出てくる
この記事の中では「まぁ正論でしょう。仮に10年後に投資のセンスが芽生えたとしても話はまったく違ってきますし。」などと結んでますが、いや、それはそうですがどうでしょう?
ちょっと極端な例を結びに持ちだされているような気がしないでもないですが、確かに先の話は誰にも分かりません。
結婚当初の年収が非常に高くても、あえなく勤め先が倒産してしまったとか、リストラにあって無職になってしまっただとか、そんな話も結構あるこの御時世。今ある現実を悲観するより将来を見てみれば、当初の年収なんてあまり関係ないよ、ということなのでしょう。
ということは、現実の年収より彼の将来性をどう見るか。
それが重要と言ってます。
遺産などの話をするのはさすがに「お金の話しか興味が無いのか」と思われて終わりのような気がしますが、それでも何かにチャンレンジしようとする気があるのかないのか、どこに目標を持って仕事をしているのかなど、先々を予感させる雰囲気はしっかりつかんでおきたいもの。
可能性のありなしで言えば、やっぱり可能性を感じさせてくれる何かがあったほうが良いですよね。
まとめ
- 結婚前の女性、既婚女性の結婚に対する条件を見てみると、共通していたのは、性格と経済力。
- 性格では特に相手を思いやること。経済力では、最低限生活はできることが大前提。生活できなければ、常にお金の話にもなり結婚生活もままならない
- 妥協しても意外と問題なかった点を見てみれば、結婚当初の彼の年収があげられる。先々どうなるかわからないので、気にしても仕方がないというのがその理由
年収は気にしないでもいいんだな、となるかといえば、やっぱりそうはなりません。
確かに結婚当初の年収を気にしてもなんですが、それでも結婚が30代後半から40代、そして更に50歳ともなれば、気にしないというのも無理があります。
生活は最低限できること、更に余裕が持てることが結婚生活には必要です。安定した生活を送るには、今だけでなく老後のことも考えなければなりません。結婚当初は良くても果たしてその後はどうでしょう?
先々を考えれば蓄えも心配となるでしょう。経済が上向いてきている、と色々言われても実際には給料は中々あがることもなく、大手のリストラのニュースもまだまだ流れるといった状態です。
こうした状況の中で、会社に依存し続ける、現状維持だけを考えていく、というだけでは、後々つらい状況になるのは予想されるところです。
どの年代でどういった結婚を選択するにしても、少しでも経済的に安定する方向にもっていくには、新たな収入源を考える必要性も今まで以上に高まっているのではないでしょうか。
現在私は自分の体験を通し、先を見越して何かしなければ、と考えている人向けに無料のメールマガジンを配信しています。
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