「老後」の記事一覧

老後破産の現実。老後に破産する人は本当はあなたかも知れない

最近話題の老後破産。 バリバリ働いている世代では、不安はあるものの「老後に破産? またまた、そこまで行かないでしょ!?」、と真剣に考えている人は意外に少ないのが現実かもしれません。 でもたまには時間をとって、少し資金の計算や今後の見通しなどをしてみる時間を持つのは良いことです。 安心できる結果になれば ...

年金の受給額はどれぐらい?平均や夫婦、独身の場合にどうなるか計算してみると?!

少子高齢化などの問題に伴い、年金の支給額や特に支給対象年齢がどうなるか、正に日本の福祉を考える大きな問題課題となってます。 では年金はどれほどもらえることになっているのか、実際の額、ご存じですか? 今は年金定期便などで情報がとどきますが、ここで今現在の国民年金や厚生年金の受給額がどうなっているか、厚生 ...

国民年金の未納、最大10年の特別追納措置。第3号被保険者の資格喪失は届けが必要です。

老後を支える年金制度。年金はしっかり納めてますか? 自営業なら分かりませんが、サラリーマンの方々は、もう自動的に給料から天引きされるため、(私がそうだったように)普段は年金のことはほとんど意識してない方も多いかもしれません。 でもそこが落とし穴! 転職したり、起業したりする場合、自分の妻が専業主婦だっ ...

年金の支給開始年齢、日本は70歳に引き上げるのか?所得代替率を国際比較してみるとどうなってる?

年金とは、日本だけの制度ではなく、実は世界各国で運用されている仕組みです。他の国の年金と比べた場合、日本の年金のレベルはどれぐらいかご存知ですか? いやー、結構制度がしっかりしてそうだから上位では? とか、いやいや、年金破綻などと言われているから、もう全然下でしょう、といろいろと想像されますが、年金の ...

老後資金の貯め方の1つ。小さいけど凄いやつ。「国民年金付加年金」とはどんな制度?

このサイトでも色々見ている年金。 サラリーマンが3階建てと言われる中、自営業は1階の国民年金のみで先行き心細いぞ!という感じですが、実は国民年金の他にも、公的年金の「国民年金基金」が用意されてます。 ここでは、更にお得感の高い公的年金制度「国民年金付加年金」について、そのパワーがどれほどか、見てみまし ...

本当に必要な老後資金は3000万とか5000万?ざっくり計算して見てみよう

いつか来る老後。それに備えて頑張るんだ!勤めあげるんだ!と一生懸命働きますが、あなたはこの老後に必要は資金はどれぐらいと見てますか? やがて訪れる老後と言われる時に向け、年金以外に必要と考えられている費用は一般に3,000万とも5000万とも言われます。 なにぃ? 3千万!?5千万!? 一体どこからそんな大金がで ...

厚生年金基金の廃止はどうなるのか?増加する基金の解散に分配金や返金はどうなる?

先の見通しが立てづらい昨今、自分の将来が特に不安になりがちです。 その中でも「あると思っていたもの」がなくなると大痛手。ある日突然途方に暮れてしまう事にもつながります。 ここでいう「あると思っていたもの」とは、最近噂の「厚生年金基金」。 会社でバリバリ働いている間は、そもそも年金すらあまり意識していな ...

自営業の老後資金のため方は国民年金のみにあらず。国民年金基金とは?掛け金などを見てみよう。

サラリーマンは3階建て、自営業は一階建ての年金制度。3階建ては確かに良いですが、じゃぁ、一階建ての自営業はどうなるのか? 一階建てというのは勿論「国民年金のみ」。 国民年金のみで老後の生活が出来るか?といえば、はっきりいって 出来ません! ではその不足分を補うために何か用意されているのか?と調べて見たの ...

年金が将来もらえない理由とは?払っても無駄って本当?

老後の生活を支える大切なもの、といえば年金です。 この年金、よく「払っても無駄」とか「将来もらえないんでしょ?」などと言われますが、果たして本当のところはどうなのでしょう? 会社を辞めるまで、全く気にしてなかった年金。 私もそうです!などと胸を張って言っているあなた!それでは私と一緒になってしまいます ...

少子高齢化と年金の問題。事態は非常に深刻で解決策はあるのか?

よく叫ばれる年金制度の破たん。 年金の保険料、年金受給額、そして年金給付開始時期。制度改定に色々と議論がされているようですが、将来的には本当にどうなるのでしょう? よく言われる少子高齢化に関連して、破綻する、いやしない、と色々と話がされますが、そもそも少子高齢化はどうなり、それに関連して年金はどうなっ ...